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韓国外相がキューバ初訪問 「関係改善の重要な里程標」

聯合ニュース 6月5日(日)15時42分配信

【ソウル聯合ニュース】カリブ諸国連合(ACS)首脳会議に出席するため、キューバの首都ハバナを訪れた韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は5日(日本時間)、今回の訪問について「韓国とキューバの関係改善に向けた重要な里程標になるのではないか」と話した。

 キューバ到着直後にハバナ市内のホテルで受けた韓国メディアとのインタビューで述べた。朴槿恵(パク・クネ)大統領のアフリカ・フランス歴訪に同行していた尹氏は最終訪問先のフランスからキューバ入りした。

 キューバは韓国と国交を結んでおらず、北朝鮮とは友好関係にある。

 尹氏は「韓国の外交部長官として初めてキューバを訪問した。朴槿恵政権になってから、キューバとの関係改善に向けさまざまな努力をしてきた。私がキューバを訪問したこと自体がそれを象徴する」と述べた。

 また、努力を続けば「われわれが望む目標に到達するだろう」とも語った。「望む目標」とはキューバとの国交正常化を意味するとみられる。

 尹氏は昨年2月、国会でキューバとの関係正常化を推進するとの意向を初めて公式に示した。同年7月にはキューバとの国交正常化問題でさまざまな努力を行っていると発言した。

 キューバは1949年に韓国を承認したが、1959年のキューバ革命後に断交した。韓国政府は非公式にキューバとの関係改善の努力を続けてきたが、キューバと北朝鮮の緊密な関係のため、慎重な立場を取ってきた。両国は90年代後半から徐々に交流を進め、経済通商・文化など非政治分野を中心に慎重に交流を増やしてきた。

最終更新:6月5日(日)17時2分

聯合ニュース