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風景画の第一人者 吉田博生誕140年展開幕 郡山

福島民報 6月5日(日)10時17分配信

 明治から昭和にかけて風景画の第一人者として活躍した吉田博の生誕140年展が福島県郡山市立美術館で始まった。7月24日まで。同美術館と毎日新聞社の主催。 
 吉田は明治9年、福島県郡山市の姉妹都市である福岡県久留米市で生まれた。東西の芸術表現を取り入れた油彩画、水彩画、木版画を残している。 
 回顧展では、入り江と月の出を題材とした代表作の「新月」をはじめ、雄大な山並みを描いた「穂高」など約230点を展示している。遺族の協力で初公開された写生帳も並べており、美術愛好家が「絵の鬼」と呼ばれた画家の足跡に触れている。 
 観覧料は一般800円(640円)、高校・大学生500円(400円)。かっこ内は20人以上の団体料金。中学生以下、65歳以上、障害者手帳を持っている人は無料。開館時間は午前9時半から午後5時まで。毎週月曜日は休館。 
 25日午後2時からは安永幸一元福岡市美術館副館長が「吉田博-その水彩画の魅力」をテーマに講演する。入場無料。 

福島民報社

最終更新:6月5日(日)10時21分

福島民報