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市制50周年で無線局 いわきの愛好家開設

福島民報 6月5日(日)12時49分配信

 福島県いわき市内のアマチュア無線愛好家でつくる特別局実行委員会は4日、市制施行50周年記念事業として、無線を使って世界中の人たちにいわきの現状を発信する特別局を開設した。特別局と会話した相手には、いわきをPRする動画を見ることができるQRコードが付いた交信証明書が贈られる。 
 日本アマチュア無線連盟(東京都)によると、QRコードが付いた交信証明書の発行は国内初だという。平成29年3月31日まで運用する。 
 不特定多数の人と交信ができるアマチュア無線の特性を生かし、いわきの現状を広く発信しようと企画した。特別局は市内平赤井の運用責任者岡田英一郎さん(39)方に設置され、会員10人が集まった。運用開始直後から奈良県、和歌山県、ロシア、中国などから次々と応答があった。今後は移動特別局も開き、市内各地を巡って活動する。 
 交信証明書は現在制作中で、フラガールや白水阿弥陀堂などがあしらわれる予定。証明書に記されたQRコードを読み取ると、動画投稿サイト「ユーチューブ」にアクセスでき、スパリゾートハワイアンズの応援ソング「息吹」やいわき市による東日本大震災の記録の動画を見ることができる。 
 無線で交信する際に相手に名乗るコールサインは「8N7I」、「8J7I」。問い合わせは岡田さんへ。 

福島民報社

最終更新:6月21日(火)11時27分

福島民報