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二刀流で日本新163キロ、日ハム大谷に栗山監督も満足!? 「楽しそうだった」

Full-Count 6月5日(日)19時46分配信

「どの打順に置くのがベストなのか」、考えぬいた5番起用で3回に中犠飛

 日本で一番、大谷翔平のことで頭を使っているのは、間違いなく日本ハム栗山監督だろう。巨人と東京ドームで対戦した5日、打順のシュミレーションを球場入り直前まで続け、前回登板・楽天戦の6番から上げた。

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「こちらに流れがないから、きちんとした野球をしなければいけない。そのためには(大谷を)どの打順に置くのがベストなのか。久しぶりに実際に名前を入れて、何パターンか得点のシミュレーションをしてみた」

 導いた答えは、オーダーの真ん中、「5番」だった。

 指揮官の読み通り、3回は田中のタイムリーで2点を奪って逆転し、なお無死満塁で5番に打順が回った。ここで大谷が中犠飛。貴重な追加点で、きっちり答えを出した。

“リアル二刀流”で投打に大活躍、「やるべきことが出来たら、それは楽しいだろうね」

 用兵もさることながら、栗山監督の戦術眼も見逃せない。3回、先頭の9番・大野が四球で歩くと、先頭西川がバスターエンドランで、見事に一二塁間を破り、逆転に繋げている。

 日本新の163キロばかりがクローズアップされるが、「怖いのは(速い球を投げすぎて)バランスを崩すこと」。確かに、満塁のピンチを切り抜けた直後の5回には、先頭・村田へボールが3球続いている。指揮官にとっては、心配の種は尽きないようだ。

 もっとも、この試合で大谷は9回6安打2失点10K&3打数1安打1打点と“リアル二刀流”で確かな結果を出し、今季4勝目。日本ハムは6-2で勝利し、連敗を2で止めた。

「マウンドで楽しそうに見えた。やるべきことが出来たら、それは楽しいだろうね」

 いつもは大谷に辛口の栗山監督にとっても、嬉しい一日になったようだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月5日(日)20時13分

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