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【MLB】「2点を救った」超美技 イチローのヒット掴みとったラガレスは負傷交代

Full-Count 6月5日(日)21時0分配信

ヒット性のライナーをダイビングキャッチ、メッツを逆転勝利に導く

 マーリンズのイチロー外野手は4日(日本時間5日)、本拠地でのメッツ戦に代打で出場し、中直に倒れた。1点リードの6回2死二、三塁の好機で痛烈なライナーを放つも、相手の超美技でヒットにならず。その後、マーリンズは逆転されて敗れた。メッツにとっては勝利を手繰り寄せるビッグプレーとなったが、イチローのヒットを掴みとったラガレスはその代償で左手親指を痛め、負傷交代している。

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 マーリンズの本拠地マーリンズパークがため息に包まれた。6回。1点を勝ち越し、なおも2死二、三塁のチャンス。ここでイチローが代打で登場。球場内から「イチローコール」も起こる中、2ボール1ストライクから、中継ぎ左腕ブレビンスのカーブを捉えた。

 ヒット性のライナーが左中間へ飛ぶ。イチローの勝負強い打撃でマーリンズに追加点――と誰もが確信したが、ラガレスがダイビングして打球に食らいつく。そして、地面スレスレで見事にキャッチ。地元テレビ局の実況は「2点を救った」と絶賛した。

8回の打席で負傷交代、翌日に検査へ「しびれがあり、それほど痛みはない」

 メッツは8回に2点を奪って逆転すると、9回にも2点を加えて6-4で勝利。ラガレスの超美技が逆転勝ちを引き寄せる形となった。ただ、このプレーの直後からベンチで左手親指の状態を気にしていたラガレスは、8回の打席で代打を送られて途中交代した。

 ESPNによると、左手親指の打撲で試合を退いたという。記事では「彼はその後、バットを握ることが出来なかった」と説明している。本人が「少し打撲してしまっただけだよ。明日どう感じるか見てみよう」と話したことも紹介。コリンズ監督は試合後、ラガレスがX線検査を受けていないことを明かしたという。

 また、ESPNのクリスチャン・モレノ記者は、ラガレスが5日(同6日)にドクターの診察を受けてX線検査を受ける見込みであるとした上で、「しびれがあり、それほど痛みはない」と本人が明かしたこともツイッターで報告している。

 イチローとマーリンズにとっては痛いワンプレーとなったが、体を貼ったギリギリのダイビングキャッチで、ラガレスがメッツを救った。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月5日(日)21時0分

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