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手術ゲーム『Surgeon Simulator』にドナルド・トランプが登場。半日強で1万7000回以上の手術が失敗する

ファミ通.com 6月6日(月)11時0分配信

文:編集部 ミル☆吉村

●彼にふさわしいのは英雄の金の心臓か、それとも悪漢の石の心臓か
 Bossa Studiosが先週末、手術ゲーム『Surgeon Simulator』PC版のアニバーサリーエディションに新コンテンツを追加した。アメリカ大統領選で共和党の大統領候補となることが確実となった大富豪、ドナルド・トランプが心臓移植手術の患者として登場する。

 このモードでは、プレイヤーが“英雄にふさわしい金の心臓”または“悪漢にふさわしい石の心臓”を選択して移植することが可能。ちなみに記事執筆時点でのデータでは、60%が石の心臓移植を選択した模様。世界合計の手術費用は4兆円を突破している。

 『Surgeon Simulator』について詳しくない人のために説明しておきたいのは、本作が真面目な手術シミュレーターではなく、不安定なコントロールで手術を行って大惨事になる部分込みで楽しむゲームであること。というわけで配信開始後から18時間ほどが経過した段階の数字では、2万3195回の手術に対して、1万7735人のドナルド・トランプが死亡。成功したのは5460人という事態に。

 アメリカでは政治家の肖像使用の許容範囲が広いため、大統領選や新大統領誕生のたびにさまざまなジョークグッズが販売されるのだが(例えば俺のケツをあいつの顔で拭いてやるってことでトイレットペーパーが作られたりする)、死亡前提というのは中々のブラックぶり。さすがモンティ・パイソンの国イギリスのゲーム業界でも図抜けてパンクなゲームスタジオのBossaといったところだろうか。

 なお『Surgeon Simulator: Anniversary Edition』は、Steamで6月9日まで80%オフの256円で販売中。2013年のオリジナル版を所有している人は、こちらもセール価格の59円でアニバーサリーエディションにアップグレード可能だ。ちなみにゲームには本人以外に、ドナルド・トランプが過去に仕掛けては失敗してきた数々の事業を記念して、トランプ・プレミアム・ウォッカやトランプステーキなども登場する。

最終更新:6月6日(月)11時2分

ファミ通.com