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「歓喜の歌」高らか 徳島で演奏会 若松出身の松江豊寿ゆかり

福島民報 6月6日(月)9時37分配信

 第35回ベートーベン「第九」交響曲演奏会は5日、徳島県の鳴門市文化会館で開かれ、国内外から集まった51合唱団の計601人が「歓喜の歌」を響かせた。 
 鳴門市とNPO法人鳴門「第九」を歌う会の主催。全日本「第九を歌う会」連合会などの共催。国内外で活躍する田中一嘉さんの指揮で、徳島交響楽団が演奏した。福島県内から2団体の計11人が合唱に加わった。 
 大正7(1918)年6月1日、鳴門市の板東俘虜(ふりょ)収容所で、ドイツ人捕虜が松江豊寿(とよひさ)所長=会津若松市出身=の人道的な処遇に感謝し、「第九」を日本初演したことを記念して毎年開催している。参加者は2年後に迫った初演100周年を前に、友愛と世界平和の願いを歌声に乗せた。 
 県内の参加者は次の通り。 
 ▽会津第九の会=大堀孝子、大堀恭裕、長谷川巨樹(会津坂下)大竹耕太郎(会津若松)▽ふくしま第九“すみだ歌う会”=熊本信子、熊本雅章、鴫原文子、鴫原敏美(福島)荒井孝子、荒井秀氾(二本松)岩崎周一(郡山) 

福島民報社

最終更新:6月6日(月)10時48分

福島民報