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小児がん患者支援報告 「パンダハウス」理事長ら 郡山

福島民報 6月6日(月)9時38分配信

 小児がんの子どもと家族の明日を支える公開シンポジウムは5日、福島県郡山市の県農業総合センターで開かれ、小児がん患者と家族を医療面以外から支援する県内外の団体などが活動内容を報告した。 
 福島医大付属病院小児腫瘍内科、がんの子どもを守る会福島支部の主催で、約50人が来場した。福島医大付属病院で闘病する子どもや家族向けの滞在施設を運営する「パンダハウスを育てる会」の山本佳子理事長が登壇。自宅を離れ、ばらばらに暮らす患者と家族について「経済的、体力的、心理的な負担が大きい。(パンダハウスを)病院近くのわが家として日常生活を取り戻し、少しでも闘病意欲の向上につなげてほしい」と語った。 
 須賀川養護学校の岡崎幸美教諭は福島医大付属病院内の医大分校の取り組みなどを報告した。小児がん患者がキャンプを体験する活動を行っているゴールドリボン・ネットワーク、保険や就労面で支援しているハートリンクワーキングプロジェクト、がんの子どもを守る会の関係者が活動内容を紹介した。 

福島民報社

最終更新:6月6日(月)11時12分

福島民報