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コパ・アメリカ2016、ブラジル代表、初戦は見せ場もなく勝利飾れず

MEGABRASIL 6月6日(月)8時48分配信

ネイマールはジャスティン・ビーバーらと観戦

今年(2016年)3月に、ブラジルでサッカーの現場に立ち会ってきた。ブラジルはブラジルで、国民は変わらずサッカーには関心があるが、皆が皆、今のセレソンは弱すぎる、と言っていたのが印象深い。

そんな中迎える今回のコパ・アメリカ。驚くことに、今のブラジルサッカーの顔であるネイマールは出場しない。ただでさえ、国民から見放されているセレソンであるが、人気・実力ともに抜きん出ているネイマールが出場しない今大会は、ほとんど期待されていないことは容易に想像できる。

ところでコパ・アメリカは、通常は4年おきに開催されているが、前大会が開催されたのは昨年(2015年)。なぜ2年連続で開催されているのかといえば、第1回開催から今年でちょうど100年ということで、100周年大会として特別に開催されているためだ。大会名もコパ・アメリカ・センテナリオ(100周年)となっている。

ネイマールが出場しない理由だが、所属クラブであるバルセロナが、コパ・アメリカかオリンピックのどちらか一方の参加しか認めないとのことで、オリンピックに出ることにしたネイマールはこの大会にはエントリーしていないということのようだ。

そんなネイマール抜きのセレソン。まずはどんなメンバーが選ばれるのか注目していたが、追加召集だったようだが、ガンソが選ばれていることはとてもうれしく思った。

筆者に思い入れが深いブラジルサッカーといえば、なんといってもフッチボウアルチで名を馳せた2010年~2011年頃のサントスのサッカーだ。このころはまだ駆け出し中のネイマール、そしてガンソこと、パウロ・エンヒッキ・シャーガス・ジ・リマの2大クラッキが常にセットで話題を振りまいていた。

ネイマールは2013年にバルセロナへ移籍し世界的スターに躍り出たが、対照的にガンソはセレソンからも外れ、世界的にはほとんど注目されない存在になってしまっていた。

そしてガンソは、2012年4月のサントス100周年のメモリアルでサンパウロ州選手権の優勝に貢献した後、よりによって最大のライバルチームであるサンパウロに移籍してしまう。今回、久々にセレソンのベンチにいたガンソの姿を見て、懐かしさと同時にうれしさを感じた。この日は出場機会はなかったが、ぜひ晴れ舞台でのプレーを見たいと思う。

そして、もう一人の注目選手は、ガビゴウことガブリエウ・バルボーザ・アウメイダだ。

ガビゴウはまだ19歳だが、すでにサントスの10番を背負い、ネイマールの再来とも称され、今もっとも期待されているブラジル人選手といっても過言ではないだろう。本名はガブリエウ・バルボーザ・アウメイダというが、ガブリエウという名前の選手は山ほどおり、あまりにゴール(ブラジルのポルトガル語ではゴウ)を量産するのでガビゴウと呼ばれている。

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最終更新:6月6日(月)8時48分

MEGABRASIL

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。