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女性がコレラ発症、5年ぶり フィリピン滞在時に症状、回復へ

福井新聞ONLINE 6月6日(月)8時32分配信

 福井県は5日、丹南健康福祉センター管内に住む20代の女性がコレラを発症したと発表した。渡航先のフィリピンで感染したとみられる。女性は回復に向かっている。県内のコレラ患者は2011年5月以来5年ぶり。

 県健康福祉部によると、女性はフィリピンに滞在していた5月26日に下痢の症状が出た。帰国した31日に医療機関で便検査を受けた。コレラ菌の検出が確認された4日、医療機関が県に届けた。

 県は旅行中の女性の行動や食事の状況を調査し、自宅の消毒を指示した。旅行の同行者4人と同居家族4人の計8人も調査し、感染していないことを確認した。

 県によると、コレラは流行国の生水や生の魚介類を口にすることで感染する。飲み物の氷からの感染例もある。県内の患者は2000年以降4人目で、すべて海外渡航者だった。

福井新聞社

最終更新:6月6日(月)8時32分

福井新聞ONLINE

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