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ついに出た日ハム大谷の日本新163キロ 栗山監督は“心配”、主砲中田は…

Full-Count 6月6日(月)20時24分配信

常々「ケガをさせないことが大前提」と言う栗山監督は…

 日本ハムの大谷翔平投手が5日の巨人戦(東京ドーム)で日本最速163キロをマークし、球界に衝撃を与えた。

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 大谷は、4回のクルーズの打席で、自身の持つ日本最速記録を1キロ更新。球史を塗り替えるこの一球を栗山監督やチームメートはどう見ていたのか。絶賛の声が多くあがる中、チーム内からは意外な意見も…。

 栗山監督は試合後、「楽しそうに投げていたので良かった」と“リアル二刀流”で圧巻の投球を見せたことを評価した。その一方で、163キロを投げたことによる“心配”があったという。

「あの球を投げてから(投球フォームの)バランスが崩れることが怖かった」

 単にスピードを追求すれば、今後も163キロは投げられるが、力みから投球フォームを崩す可能性もある。当然、一時は体重100キロに到達するなど巨大化した体の「出力」の大きさを考えれば、肩や肘に負担もかかる。二刀流起用について、常々「ケガをさせないことが大前提」と言い切るだけに、今後への不安もあるようだ。

中田は巨人打線に感心!? 「『なんで打てるんだろう』と見てました」

 一方、「4番・一塁」でスタメン出場し、8回にダメ押しの12号2ランを放った中田は試合後に「速かったね! でも、今日も横(一塁)から見ていて、速いものは速いと思いました」と絶賛ながら、気になることがあったという。この試合で大谷は160キロ台を6球マークしたが、空振りは取れていなかった。

「速いのに(巨人打線に)ちょこちょこ当てられていた。打者としては『なんで打てるんだろう』と見てました」

 主砲は、大谷の剛速球をバットに当ててくる巨人打線にも感心した様子だった。

 7日からの広島3連戦(旭川、札幌)では野手として出場する見込みで、次回登板は12日の阪神戦。DH制のある本拠地・札幌ドームで“リアル二刀流”が見られるか、注目が集まる。同僚たちをも魅了する投球をするに違いない。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月6日(月)20時24分

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