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【MLB】イチローの華麗な捕球は右翼手の“お手本”!? ジャンプは「最高のタイミング」

Full-Count 6月6日(月)21時46分配信

美技に敵地メディアも脱帽 「打った瞬間は明確なヒット」も…

 マーリンズのイチロー外野手が5日(日本時間6日)の本拠地メッツ戦で華麗なジャンピングキャッチを見せた。5回表の先頭打者コンフォルトの大飛球を鮮やかに捕球すると、敵地ニューヨークのメディアも「偉大なジャンプ」と絶賛。メジャー右翼手の“お手本”として紹介している。

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 0-0で迎えた5回、先頭打者コンフォルトがフェルナンデスの2球目を完璧にとらえた。すると、この打球に対して背走するイチローの一挙一動を、敵地でテレビ中継していた「スポーツネット・ニューヨーク」も追う。見事なキャッチを見せると、実況は「10度のゴールドグラブ受賞者が以前と変わらぬスピードを見せます。42歳でも外野でプレーできます。コンフォルトの長打を奪う最高のプレーを見せました」と伝えた。

 さらに、解説を務めたメジャー通算136勝のメッツOB、ロン・ダーリング氏は「打った瞬間は明確なヒットでした。スズキはナイスプレーですね。偉大なジャンプで、最高のタイミングでした」と脱帽。そして、そのジャンプのタイミングにこそ名手たる所以があると説明した。

「彼は優秀な外野手なので、イメージ通りのプレーができている」

「イチローの守備を見るにつけ、多くの右翼手はボールを追う時にあまりに速いタイミングでジャンプしてしまいがちです。だから、フェンス際に十分近づいてキャッチができません。彼は優秀な外野手なので、イメージ通りのプレーができます」

 メジャーの右翼手にとっても、イチローのプレーはまさに“お手本”になるといったところか。マーリンズはその裏の攻撃で1点を先制し、そのまま勝ちをつかんだ。1-0での勝利だっただけに、イチローの美技は試合の行方を左右するビッグプレーとなった。

 敵地ニューヨークでも美技を称賛されたイチローはこの日、8回に遊撃内野安打を放ち、4打数1安打。メジャー通算2966安打とし、3000本の金字塔まで「34」、日米通算では4244安打でメジャー最多安打を誇るピート・ローズ氏の記録まで「12」と迫った。打率は.313となっている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月7日(火)9時10分

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