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ザ・プーチンズ 【ぷ道館】開催! 歌舞伎、巨大ウナギ、寿司が登場する驚愕のステージ披露

Billboard Japan 6月6日(月)14時25分配信

 サブカルの雄、ロシア系怪電波ユニット、ザ・プーチンズがワンマン公演【ぷ道館】を、6月4日に渋谷 伝承ホールで開催した。チケットがSOLD OUTとなった期待の公演は、観た事のない驚愕のステージ演出となった。

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 冒頭、緞帳(どんちょう)が開くと、そこには、歌舞伎役者に扮したメンバーの街角マチオ、街角マチコが見栄を切って立っている所からスタート。度肝を抜く登場に観客はどよめき、大きな笑いに包まれる。よく見れば歌舞伎風のフェイスパックである事がばれて、それがザ・プーチンズらしい面白みとなっていく。歌舞伎風のコントから人気曲「シンデレラII」でライブがスタート。大きな手拍子で観客と一体となっていく。ヒット曲「恋愛契約書」では、お客さんを無理矢理ステージに上げ無理矢理カップルにさせ「出会い系のLIVE」である事を主張するという定番曲を披露。この日はステージ上で無理矢理肩を組ませる悪ノリで会場を盛り上げた。

 中盤で街角マチコが突然、急激な眠気に襲われ、そのままステージ上で横になって寝てしまう。ここはマチコの夢の中という設定で、ザ・プーチンズ第三のメンバー、川島さる太郎がなんと巨大なウナギに乗って登場。観客の度肝を抜く。ウナギの上には小型のテルミンを仕込んだロシア人形“マトリョミン”の演者が6人登場し「ムーンライトセレナーデ」を演奏するというシュールな演出で畳み掛け観客を飽きさせない。

 終盤ではヒット中の「ナニコレ」をマチオが歌い始めると、「ダメダメカッコ付けて歌ちゃダメ!」とライブ中にもかかわらずメンバーの川島さる太郎が乱入し、ライブを止めてしまう。「恥ずかしい気持ちを忘れずに、こういう風に歌って欲しい」と自作のCGという映像が写し出されるが、明らかにホームビデオで撮影した映像が流れ始める。そこには渋谷ハチ公前で“FREE HUG”をするマチオの姿が。緑のランニングシャツに赤いランニングパンツにださいヘアバンドの出で立ちの街角マチオの姿に会場は爆笑に包まれる。そこから曲を映像とシンクロさせ「ナニコレ」が再び始まるというザ・プーチンズらしい計算された演出でマチオコールが湧き起こった。

 アンコールでは、“ぷ道館横断ウルトラクイズ”と称して、お客さんをステージに上げて舞台裏に拉致。観客が唖然としていると、巨大ズラを被った街角マチコが登場。アンコール曲「すしテルミン」の演奏が始めると、寿司に扮した街角マチオ、先ほど拉致された観客も寿司に扮して登場する。更にここで巨大な獅子舞いが3体登場するというカオスな状態に。寿司(マグロ、エビ、玉子)と獅子舞が乱舞する中、最後は寿司たちが、巨大な獅子舞いに食べられてしまうという壮絶なエンディングとなっていった。年に一度のザ・プーチンズの悪ふざけ【ぷ道館】、奇想天外なライブ内容に観客は熱狂の渦に包まれた。

 今後のリリース予定は、上坂すみれ「文豪でGO!」(楽曲提供)、吉澤嘉代子「じゃじゃじゃ」(楽曲提供)、“お化け”をテーマにしたオリジナル曲。全て8月3日リリース予定だ。是非チェックしてほしい。

最終更新:6月6日(月)14時25分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。