ここから本文です

出町幼稚園最後の“夜高” 園児ら引き回す

北日本新聞 6月6日(月)15時30分配信

 砺波市表町の出町幼稚園の園児が6日、幼稚園の周辺で夜高行燈(あんどん)を引き回した。毎年行う恒例行事だが、出町認定こども園(仮称)に来春統合されるため、出町幼稚園としては最後になる。

 引き回しは、園児に夜高祭りを体験してほしいと1980年に始まった。行燈は子どもたちが墨や絵の具で絵を描いており、行燈や台の組み立ては地元住民が協力し、地域一体となって作り上げた。

 年少、年中児に続き登場した年長児14人は出発前に夜高節を披露。地元住民が見守る中「ヨイヤサ」と声を掛けながら、表町、本町の市街地約1キロを巡った。先頭で引っ張った淺野真旭(あさの・まさあき)君(5)は「みんなで回れて楽しかった」と、満足そうな表情で話した。

北日本新聞社

最終更新:6月6日(月)15時32分

北日本新聞