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ジビエ食べ狩猟文化学ぶ 白山で狩女の会イベント

北國新聞社 6月6日(月)3時38分配信

 狩猟免許を持つ女性が中心となり今年3月に結成した「狩女(かりじょ)の会」は5日、白山市河内町下折(そそり)のクラフトワークスERで、初のイベント「狩女のヒミツvol.1」(本社後援)を開催した。約130人がイノシシやクマの肉を味わいながら、現役猟師の話を聞き、狩猟文化に理解を深めた。

 県大聖寺捕鴨(ほこう)猟区協同組合の池田豊隆理事長(73)が、加賀市片野鴨池周辺で藩政期から続く県有形民俗文化財「坂網猟」を紹介した。池田理事長は「いかに手際よくしめるかが肉質の良しあしを分ける」と説明した。

 会場では、イノシシ肉の薫製ハムをロールパンに挟んだ「ジビエサンド」が人気を集め、イノシシやシカの皮を使ってストラップを作る「レザークラフト体験」も行われた。

 長田富士子会長は「狩猟に関心がある人の交流の場となり、ジビエのおいしさを発信できたらうれしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:6月6日(月)3時38分

北國新聞社