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メキシコが優勝候補ウルグアイを破る…37歳DFマルケスが値千金の決勝弾

SOCCER KING 6月6日(月)11時2分配信

 コパ・アメリカ センテナリオ USA 2016のグループステージ第1戦が5日に行われ、メキシコ代表とウルグアイ代表が対戦した。

 大会3日目を迎えたコパ・アメリカ。グループCはメキシコ、ウルグアイ、ジャマイカ、ベネズエラの4カ国によって決勝トーナメント進出が争われる。メキシコは3-6-1のフォーメーションを採用。前線にはFWハビエル・エルナンデスが入った。一方、ウルグアイは試合前に報じられていたとおり、FWルイス・スアレスが負傷により先発メンバーを外れ、FWエディンソン・カバーニがワントップに入った。

 試合は開始早々にスコアが動く。4分、メキシコは左サイドでパスを受けたアンドレス・グアルダードが鋭いクロスを供給する。ファーサイドから走りこんだエクトル・エレーラが飛び込むと、ボールは競り合っていたアルバロ・ペレイラの頭に当たりゴールイン。オウンゴールでメキシコが先制に成功した。

 続く21分、右サイドでボールを受けたヘスス・コロナがゴール前にクロスを入れる。相手DFがクリアしたボールをハビエル・アキーノが拾い、エリア内左45度の位置から右足シュート。しかし、ここは惜しくもGKフェルナンド・ムスレラが正面でキャッチした。

 ここでウルグアイが決定機を迎える。30分、右サイドからマキシ・ペレイラ、中央のニコラス・ロデイロとつなぎ、エディンソン・カバーニがスルーパスに抜け出す。カバーニがエリア内右でGKと一対一となったが、シュートはGKアルフレド・タバレラがビッグセーブを見せて防いだ。

 ウルグアイは前半終了間際にアクシデントに見舞われる。45分、マティアス・ベシーノが2枚目のイエローカードを受けて退場。後半の残り時間を10人で戦うことを強いられた。前半はこのまま1-0でメキシコがリードしてハーフタイムを迎える。

 一人少ないウルグアイは後半開始からロデイロを下げてアルバロ・ゴンサレスを投入した。

 後半開始から徐々にウルグアイが攻勢をかけると、59分に再び決定機を迎える。ディエゴ・ゴディンがハーフウェイラインでパスをカットして攻め上がると、エリア手前右のカバーニへスルーパス。カバーニがダイレクトで折り返し、フリーのディエゴ・ロランがこれを左足で合わせたが、これをゴール左へ外してしまい、同点に追いつくことができない。

 69分、メキシコも相手ゴールに迫る。途中出場のイルヴィン・ロサーノが左サイドで抜け出すと、エリア左からクロスを入れる。ゴール前に飛び込んだJ・エルナンデスがスライディングで合わせたが、ここはムスレラに防がれてしまった。

 するとまたしても退場者が生まれる。74分、グアルダードがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。これで10人対10人となった。直後、右サイドのFKからキッカーのカルロス・サンチェスがクロスを送ると、ゴール前のゴディンがヘディングシュートで押し込んだ。遂にウルグアイが試合を振り出しに戻した。

 追いつかれたメキシコも反撃に出る。83分、E・エレーラのスルーパスに抜けだしたJ・エルナンデスがエリア内でフリーになったが、シュートはホセ・マリア・ヒメネスがスライディングでブロック。得点を許さなかった。しかし、直後の85分、CKの流れから左サイドでボールを受けたロサーノがエリア内へボールを入れる。ラファエル・マルケス、ラウール・ヒメネスとつながり、最後はリターンを受けたマルケスが右足一閃。37歳の大ベテランが勝ち越しゴールを奪った。

 さらに後半アディショナルタイム3分、メキシコは左サイドのロサーノが上げたクロスが相手DFに当たり、R・ヒメネスが上げ直したクロスからE・エレーラがヘディングシュートで追加点を奪い、試合を決定づけた。このままメキシコが3-1でウルグアイを下し、大会初戦を白星で飾った。

 10日の第2戦でメキシコはジャマイカ代表と、ウルグアイはベネズエラ代表と対戦する。

【スコア】
メキシコ代表 3-1 ウルグアイ代表

【得点者】
1-0 4分 オウンゴール(アルバロ・ペレイラ)(メキシコ代表)
1-1 74分 ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ代表)
2-1 85分 ラファエル・マルケス(メキシコ代表)
3-1 90+3分 エクトル・エレーラ(メキシコ代表)

SOCCER KING

最終更新:6月6日(月)11時14分

SOCCER KING

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。