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[コパ・アメリカ]互いに退場者…大会史上最速OGで先制のメキシコ、追いつかれるも突き放しウルグアイに3発勝利

ゲキサカ 6月6日(月)11時14分配信

[6.5 コパ・アメリカC組第1節 メキシコ3-1ウルグアイ]

 コパ・アメリカのC組第1節が5日に行われた。ベネズエラ代表はジャマイカ代表に1-0で勝利。メキシコ代表はウルグアイ代表を3-1で下した。コパ・アメリカ史上最速となる前半4分のオウンゴールで先制したメキシコはその後に追いつかれるも、二度目の逆転に成功し、さらに1点を加えると、3-1の勝利で大会初白星を獲得した。

 メキシコとウルグアイという2強が揃うC組。第1節でこの2チームが激突した。試合は前半4分に早くも動く。中盤からのパスを受けたMFアンドレス・グアルダード(PSV)が左クロス。ニアサイドにはFWハビエル・エルナンデス(レバークーゼン)が飛び込み、ゴール正面にはMFエクトル・エレーラ(ポルト)が詰める。エレーラと競り合ったウルグアイ代表MFアルバロ・ペレイラ(ヘタフェ)の顔面に当たったボールがネットを揺らす。メキシコがオウンゴールで先制した。

 その後は先手を取ったメキシコが流れをつかむ。前半21分にはDFヤセル・コロナ(ケレタロ)の右クロスはDFにクリアされるも、PA左で拾ったFWハビエル・アキーノ(ティグレス)がシュートを狙う。これはGKフェルナンド・ムスレラ(ガラタサライ)に止められた。サイド攻撃で攻め込むが追加点は奪えない。

 FWルイス・スアレスが欠場するなか、押し込まれるウルグアイは前半30分にようやく決定機。FWニコラス・ロデイロ(ボカ・ジュニアーズ)のスルーパスに抜けたFWエジソン・カバーニ(パリSG)がPA右から右足シュートを放つも、GKアルフレド・タラベラ(トルーカ)に阻まれる。

 追いつきたいウルグアイだが、前半終了間際の45分に自陣でボールへ詰めようとしたMFマティアス・ベシーノ(フィオレンティーナ)が相手の足を蹴り上げてしまい、この日2枚目の警告で退場。ウルグアイは数的不利の戦いを強いられる。メキシコリードの1-0で前半を折り返した。

 後半に入り、徐々に攻勢を強めるウルグアイ。後半5分にはCKからカバーニが狙うも決めきれない。同14分には相手スローインをカットしてのカウンター。DFディエゴ・ゴディン(A・マドリー)からのパスをPA右へ開いたカバーニがワンタッチで折り返し、ゴール前へ詰めたFWディエゴ・ロラン(ボルドー)がシュートを打つも、ポスト左へ外れる。

 それでも後半28分、ウルグアイがチャンスを迎えた。正面からドリブルで持ち込んだMFカルロス・サンチェス(モンテレイ)がMFアンドレス・グアルダード(PSV)に倒され、FKを獲得。このプレーでグアルダードは2枚目の警告を受けて退場。10人対10人での戦いとなった。

 するとここで獲得したFK。MFカルロス・サンチェス(モンテレイ)の入れたボールからゴール前左のDFディエゴ・ゴディン(A・マドリー)がヘディングシュートを叩き込んだ。ウルグアイが1-1に追いついた。10人対10人となり、スコアも振り出しに戻された。

 二度目のリードを狙うメキシコは、後半37分にスルーパスからPA左へ抜けたチチャリートがシュートを放つもDFに阻まれる。それでもこの流れからの左CK、ショートコーナーでつなぎ、FWイルビング・ロサーノ(パチューカ)がドリブルで中央へ流れ、DFラファエル・マルケス(アトラス)へパス。ゴール右のヒメネスがマイナスで折り返し、リターンを受けたマルケスが冷静に右足シュートを決めた。メキシコが2-1と二度目のリードに成功した。

 さらに後半終了間際のアディショナルタイム2分にはメキシコが追加点。ロングボールに抜けたロサーノが左サイドからドリブルで仕掛ける。ゴール前左へ詰めたヒメネスが浮かせたボール。PA内右へ走りこんでいたエレーラが頭で決め、3-1と試合を決定付けた。そのまま試合は終了。メキシコがウルグアイに3-1で勝利し、大会1勝目を手に入れた。

 なお先立って行われた試合ではベネズエラ代表がジャマイカ代表に1-0で勝利した。カウンターから最後はFWホセフ・マルティネス(トリノ)が相手GKの股間を抜くシュートを決め、ベネズエラが先制。

 追いつきたいジャマイカだったが、前半23分にMFロドルフ・オースティン(ブレンビュー)が相手に足裏を当ててしまい、2枚目の警告で退場。さらに前半40分にはDFケマー・ローレンス(NYレッドブルズ)が負傷交代と相次いでアクシデントに見舞われる。

 加えて後半からはビンフリート・シェファー監督が退席処分となり、10人のジャマイカは指揮官不在で戦うことになった。結果、最後まで反撃は叶わず。アクシデント続きのジャマイカは零封負け。ベネズエラが白星を手にした。

最終更新:6月6日(月)11時27分

ゲキサカ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。