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【極真会館】重量級は鎌田が高橋破り2度目の優勝、改定ルールの波乱あり

イーファイト 6月7日(火)12時23分配信

国際空手道連盟 極真会館「2016オープントーナメント第33回全日本ウェイト制空手道選手権大会」決勝日(6月5日 大阪府立体育会館)

【フォト】この大会の模様

 今年の全日本ウェイト制(体重別)選手権大会は、来年開催される『第6回全世界ウェイト制選手権大会』の日本代表選考大会であると同時に、新たに改定された国際空手道連盟・試合規則が施行された初の公式大会として行われ、4階級に143名が参加し2日間に渡って激しい優勝争いが繰り広げられた。

 新たに改定されたルールは、片手による瞬間的な押しや捌きが有効となり、相手を崩してからの攻撃や、相手を転倒させて突きからの残心で技有り、または上段(頭部)への蹴りのクリーンヒットから残心を示しての技有りなどのポイントが与えられる。

 この新ルールを生かした選手が優勝候補を破って波乱を起こした試合もあり、男子4階級中3階級で新たなチャンピオンが誕生した。

▼重量級決勝戦
○鎌田翔平(極真会館東京城西支部/弐段/186cm/95kg/29歳)
本戦優勢勝ち 判定5-0
●高橋佑汰(極真会館東京城北支部/弐段/181cm/93kg/23歳)

 昨年の世界大会日本代表が5名出場し、さらにロシアの強豪ゴデルジ・カパナーゼの出場で注目を集めた重量級は、準々決勝でカパナーゼが昨年4位・山川竜馬(極真会館東京城北支部)の改定ルールを生かした足掛け下段突きで技有りを奪われ敗退。

 決勝は高橋佑汰(極真会館東京城北支部)と鎌田翔平(極真会館東京城西支部)という技巧派同士の間で争われ、両者ともに改定されたルールを最大限に駆使した緊迫した攻防を展開。鎌田が一瞬の隙を突いた内廻し蹴りをクリーンヒットさせて突きからの残心を示して技有りを奪い、高橋の3階級制覇を阻止して2014年に続き2度目の優勝を遂げた。

「2016 第33回全日本ウェイト制空手道選手権大会」結果

■軽量級(-70kg)
優勝/与座優貴(極真会館茨城県常総支部)
準優勝/福井裕樹(極真会館本部直轄浅草道場)
3位/清水祐貴(極真会館東京城北支部)
4位/小林健人(極真会館東京城北支部)
■中量級(-80kg)
優勝/山田拓馬(極真会館兵庫・大阪南支部)
準優勝/大澤佳心(極真会館城西世田谷東支部)
3位/樋口知春(極真会館東京城北支部)
4位/加賀健弘(極真会館東京城西支部)
■軽重量級(-90kg)
優勝/石崎恋之介(極真会館東京城西支部)
準優勝/竹岡拓哉(極真会館東京城西支部)
3位/中島千博(極真会館東京城北支部)
4位/イリヤ・カルペンコ(極真会館ロシア支部)
■重量級(+90kg)
優勝/鎌田翔平(極真会館東京城西支部)
準優勝/高橋佑汰(極真会館東京城北支部)
3位/山川竜馬(極真会館東京城北支部)
4位/谷川聖哉(正道会館)

最終更新:6月7日(火)12時23分

イーファイト