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ドレイクが米アルバム&シングル・チャートを3週連続で同時制覇、11年ぶり快挙

bmr.jp 6月7日(火)21時10分配信

ドレイクが米アルバム&シングル・チャートを3週連続で同時制覇、11年ぶり快挙

ドレイクが米アルバム&シングル・チャートを3週連続で同時制覇、11年ぶり快挙

2016年発売作品の中で最も大きい初動セールスを記録するなど大ヒットとなり、様々な記録を打ち立てている、カナダ発のラップ・スター、ドレイクの最新作『Views』。米最新の全米チャートでは初登場から5週連続でアルバム・チャート1位を獲得し、その勢いはまだまだ止まりそうにない。

4月29日にiTunes Store/Apple Music独占先行という形でリリースされたドレイクの最新作『Views』は、発売1週目のダウンロード・セールスはおよそ85万5000枚となり、キャリア最大の初動を記録した上に、2016年発売作品の中でもっとも大きな初動セールスなる大ヒットとなり、全米アルバム・チャートで他を圧倒して初登場1位を記録。また当初はストリーミング・サービスへの提供はApple Musicの独占という限定的な状態だったにも拘わらず『Views』の楽曲の再生回数の合計は全米だけで1週間でおよそ2億4510万回という驚異的な数字を叩き出したほか、全米シングル・チャートではドレイク関連の曲が20曲同時チャートインという新記録も樹立。このうち『Views』収録曲は18曲がランクインしており、同一アルバムからの同時チャートイン数でも史上最高となった。

2週目には早々にアメリカでの累計セールスが100万枚を突破して2016年発売作品で初めてのミリオンセラーとなった『Views』だが、特に毎週1億回以上の再生回数を誇るなどストリーミング・サービスでの圧倒的な強さが牽引する形で、5週目となる最新の全米アルバム・チャートでも1位を独占。現在はApple Musicだけでなく、SpotifyやTIDALなど他のサービスでも解禁されているということもあって、今週も『Views』の楽曲の再生回数の合計は1週間でおよそ1億3800万回を記録。米Billboardの全米アルバム・チャートは、2015年始めからストリーミング再生回数を反映させる方針にチャート・ポリシーを改訂しており、ストリーミング・サービスで楽曲が累計1500回再生されるとアルバム1枚ぶんのセールスに相当すると換算していることから、1億3800万回の再生回数はおよそ9万2000枚のセールスに相当するということになる。これに、今週の実売セールスおよそ3万7000枚などを合算し、今週の『Views』は総合およそ15万2000枚相当と見なされ、1位をキープしている。

今週も、先週に引き続きストリーミングでのポイントで過半数を稼いでいることになるドレイク『Views』だが、ニールセン・サウンドスキャンの発表によると、先週の4週目でストリーミング・サービスでの『Views』の楽曲の再生回数が通算で10億回を突破し、およそ10億7000万回になったという。これは、ドレイクが昨年2月にサプライズ・リリースし、やはり大ヒットした『If You're Reading This It's Too Late』の通算10億6000万回を超えるもの。今週の数字を加えれば再生回数は12億強となり、ジャスティン・ビーバー『Purpose』の13億8000万回、ザ・ウィークエンド『Beauty Behind The Madness』の13億1000万回に迫る勢いだ。なおドレイクは先月の時点で、ストリーミング・サービスの最大手Spotifyでの通算再生回数がアーティスト歴代1位となったことが発表されている。

またドレイクの勢いはシングル・チャートにも及んでおり、リード・アクトとして自身初の1位獲得となった“One Dance”が先週に続いて今週もトップの座に君臨している。一度ジャスティン・ティンバーレイクの“Can't Stop The Feeling!”に1位を奪われているものの、これで通算4週目、3週連続の1位獲得となる。これによりドレイクは、アルバム・チャートとシングル・チャートを3週連続で同時制覇したことになるが、男性アーティストで3週以上の同時制覇を成し遂げたのは実に11年ぶりの快挙。2005年の3月から4月にかけて50セントが『The Massacre』と“Candy Shop”が通算で6週間、同時制覇して以来の記録となる。男女総合では、昨年末にアデルが6週連続1位(『25』と“Hello”)を達成して以来となる。

ドレイクは先週末、Apple Musicのインターネット・ラジオ「Beats 1」の自身の番組の中で、ジャスティン・ビーバーによる“One Dance”のリミックスを公開し大きな話題となっており、“One Dance”の勢いはまだ続きそうだ。さらに、英シンガーのカイラとナイジェリアのアフロ・ポップ・アーティスト、ウィズ・キッドがフィーチャリング・ゲストに名を連ねている“One Dance”は、元々カイラが歌っていた英アンダーグラウンド・ヒット“Do You Mind”をサンプリングしていることもあってか、アメリカ以上にイギリスでは人気を博し、全英チャートでは現在8週連続で1位を獲得。これはイギリスのシングル・チャートにおいて、リアーナ“Umbrella”が10週1位を記録した2007年以来のロングヒットとなっている。

最終更新:6月7日(火)21時10分

bmr.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。