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電子マネーのメリット&デメリット!注意点とは?

ZUU online 6月7日(火)7時10分配信

世の中には色々な電子マネーが普及していますね。支払いが楽ということでついつい電子マネーを使ってしまう分、残高の減りが早いな、今月は使いすぎたな・・・と感じることはありませんか?今回はそんな電子マネーに関するコラムです。

■電子マネーの種類・特徴

現在では様々な電子マネーが存在しています。大きく分けると交通系電子マネーと買い物系電子マネーに分かれていますが、まずは支払い方式の違いから見ていきましょう。

[プリペイド方式]

事前にお金を入金(チャージ)しておき、その残高がなくなるまで使用できる方式です。

残高がなくなれば入金(チャージ)をしなければならないのが手間です。尚、残高が一定額になると、設定した金額がクレジットカードなどで自動で追加されるオートチャージという方式もあります。

[ポストペイ方式]

クレジットカード会社が発行している電子マネーなどが該当する方式です。事前に入金する必要はなく、使った分だけあとから請求がきます。誰でも持つことができるわけではなく、クレジットカードと同様に申込や審査が必要なのが手間です。

■電子マネーのメリット・デメリット

【メリット】

お会計の際に支払いがスムーズ。約1秒で決済が完了します。クレジットカードのようにサインする必要も暗証番号を入力する必要もありません。

また、電子マネーを使うことでポイントを貯めることができます。
例えば、(株)セブン・カードサービスが発行する「nanaco」は、通常100円ごとに1ポイント付きます。貯めたポイントは1ポイント=1円相当としてnanacoにチャージすることができます。

また電車に乗車する際、切符を現金で購入した場合は割引になりませんが、電子マネーで改札を通過すると運賃が割り引かれることもあります。

例)JR浦和駅→JR池袋駅まで乗車する場合
切符購入=310円
suica利用=302円

自動販売機での導入も増えており、自動販売機の釣銭切れでお札が使用できないときも、電子マネーがあれば困りませんよね!

【デメリット】

すべてのシーンで電子マネーを使うことができるわけではありません。交通系、買い物系とそれぞれの加盟店でしか使えない場合がほとんどです。利用シーンに合った電子マネーを複数持つ必要があります。

■オートチャージ設定の注意点

プリペイド方式で現金のみの入金(チャージ)であればあまり気にする必要はありませんが、オートチャージを設定したプリペイド方式やポストペイ方式の電子マネーを利用する場合は、自分がどのくらい使用したのかをしっかりと把握しておかないと請求時にとんでもない金額がくる場合があるので注意が必要です。1秒で簡単に決済が出来る反面、金額の確認を怠らないようにしなければなりませんね。

■現金の管理が苦手な人には不向き?

電子マネーは、その名の通りお金です。現金で管理するのか電子マネーで管理するかの違いになります。もともと現金の管理が苦手な方は電子マネーに変えたとしても管理するのは大変でしょう。まずは管理する方法から考えていき、その方法が定まった上で現金なのか電子マネーにするのかを選択することをおすすめいたします。

一人一人のライフスタイルによってその人に合った電子マネーの使い方もあると思います。

電子マネーを使った際も、レシートはきちんともらう、家計簿につける等、管理をしっかりとすることができるのであれば電子マネーもぜひ利用してみてください。

執筆者:櫻井 俊(ブロードマインド株式会社のファイナンシャルプランナー)
通信費の見直しや電化製品の選び方など、日常生活にまつわる節約方法をお伝えします。

(提供:Sodan)

最終更新:6月7日(火)7時10分

ZUU online