ここから本文です

普天間問題で意見割れる 沖縄8政党座談会

沖縄タイムス 6月7日(火)5時4分配信

 沖縄タイムス社は6日、那覇市久茂地の本社に県内8政党の代表者を招き、5日投開票された県議選の結果の受け止めなどについて聞く座談会を開いた。米軍普天間飛行場返還を巡る問題への影響について、与党と中立の一部が名護市辺野古の新基地建設に反対する県民の民意が示された形だと指摘。自民と維新は普天間の危険性除去や負担軽減策の重要性を訴えた。
 県議選の結果について8政党中7党が、元米海兵隊員の米軍属による遺体遺棄事件が選挙結果に影響を与えたと言及した。
 経済振興では、空港や鉄軌道などインフラ整備による観光や物流の活性化を主張。農林水産業の発展を重視する意見も上がった。
 全政党が子どもの貧困対策を推進することで一致。県民所得の向上や給食費の補助、子ども医療費の助成など問題解決に向けた独自の政策や方針を訴えた。
 座談会には具志孝助自民党県連幹事長、照屋大河社民党県連書記長、金城勉公明党県本部幹事長、赤嶺政賢共産党県委員会委員長、儀武剛おおさか維新の会県総支部代表代行、糸数慶子社大党委員長、清水磨男民進党県連幹事長、玉城デニー生活の党県連代表が出席した。

最終更新:6月7日(火)5時4分

沖縄タイムス