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沢登りで5人死亡 新北市長「事故防止の法律必要」/台湾

中央社フォーカス台湾 6月7日(火)15時23分配信

(新北 7日 中央社)北部・新北市坪林区の渓流で沢登りをしていたグループが急な増水により流された事故で、行方不明になっていた1人が6日午後、遺体で発見され、死者は5人になった。これを受け、朱立倫市長は7日、事故防止に向けた法律の制定が必要だとの考えを示した。

朱市長はこの日、市政会議に出席。会議後に取材陣から、今回の事故に対する地方自治体の法整備について質問された。

朱市長は単一のスポーツ種目に対して法規制をするのは難しいとしながらも、少なくとも事故予防や警告、必要時の制止や処罰などの措置を設ける必要があると言及。

沢登りに関する規制は現在のところ、体育署の認定を受けている安全ガイドラインがあるのみ。実際には不十分だとし、「どのように制止するか、どのように事故を防止するか。それにはやはり法律が必要」と語った。

また、市内の各区長や消防、河川管理などの関係機関を召集し、水中や水辺で起こりうる事故や危険性が高い場所、方法などについてまとめることも明らかにした。

(王鴻国、黄旭昇/編集:名切千絵)

最終更新:6月7日(火)15時23分

中央社フォーカス台湾