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<有村架純>20歳で女優として覚悟「変わりたい気持ちが『あまちゃん』に乗った」

まんたんウェブ 6月7日(火)18時26分配信

 女優の有村架純さんが7日、主演映画「夏美のホタル」(廣木隆一監督、11日公開)のPRのため名古屋市内で取材に応じた。20歳で“女優としての覚悟”を決め、その気持ちは「年々増している」という有村さんに同作や、女優業について聞いた。

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 映画は、森沢明夫さんの小説(角川文庫)が原作。有村さん演じる写真家志望の夏美が、夢と恋人との関係に悩み、父親の形見のバイクに乗って思い出の森へ向かう物語。夏美は小さな商店を営む親子と出会って、人と人との絆にふれ、成長していく。

 撮影は千葉県の大多喜町で約2週間にわたって行われた。青い空、木漏れ日、清らかな川の流れ……。美しい風景の中、撮影は進み、有村さんは可愛らしい浴衣姿も披露している。

 有村さんは「親から子へ、子から親へという人とのつながりや、愛情の深さを感じられる作品。(この作品が)心が安まるような場所になれば」と映画をアピールする。

 恋人役の工藤阿須加さんのほか、共演者の小林薫さん、光石研さん、吉行和子さんらとのロケは「すごく楽しかったです」とにっこり。「夏美と一緒に夏を過ごしたような感覚。現場にもひたすら優しい時間が流れていたので、仕事をしているのに仕事じゃないような……。本当にリラックスしていました」とひとときの癒やしを得たようだ。

 夏美は「さばさばしていて、男っぽくて、何に対しても堂々としている。自分の中に物おじしない強さがあって、強さの中にある繊細さを表現するのが難しかった」という。撮影前には「夏美が大事にしたいものはなんだろう」と考え、答えが出なかったが「クランクインしたときに(自分の中から)自然に出た夏美を信じて、最後まで貫きました。今までに演じたことのない役柄。自分の中でも新鮮な役柄でした」と手応えを感じている。

 また写真家としての将来に悩む夏美は、小林さん演じる仏師の雲月から「才能は覚悟だから」と厳しい言葉を投げかけられる。有村さんは「すごく印象に残っているせりふ。自分自身にも言われているような感覚にもなりました。本当にその通りだなと思います」と実感を込めて振り返る。

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最終更新:6月7日(火)18時28分

まんたんウェブ