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<中村獅童>「トットてれび」渥美清役は「怖い」 「ダメになった」というテレビへの思いも語る

まんたんウェブ 6月8日(水)9時0分配信

 女優の満島ひかりさんが主演で黒柳徹子さんのエッセーが原作のドラマ「トットてれび」(NHK総合)で、歌舞伎俳優の中村獅童さんが渥美清さん役で出演している。「話をすると、こみ上げて来る」というほど渥美さんへの思い入れがある獅童さんに、渥美さんに関するエピソードやテレビドラマへの思いなどを聞いた。

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 ◇演じるのが「怖い」 オファー断っていた?

 ドラマは、黒柳さんのエッセー「トットひとり」「トットチャンネル」が原作。黒柳さんが未来からやってくる“百歳の徹子”役で出演するほか、ミムラさんが向田邦子さん、岸本加世子さんが沢村貞子さん、吉田鋼太郎さんが森繁久彌さん、関ジャニ∞の錦戸亮さんが坂本九さんを演じ、小泉今日子さんが語りを務める。テレビ放送が始まった1953年にNHKの専属テレビ女優第1号となって以来、テレビと共に人生を歩み続ける黒柳さんと、森繁さん、渥美さん、坂本さん、向田さんらとの交流や友情を描いている。獅童さんは、はじめは徹子とぶつかるが、のちに「お嬢さん」「兄ちゃん」と呼び合う仲となる渥美さんを演じている。

 「渥美さんのことになると(感情が)高まる」「理屈じゃない。ただ話をするだけでこみ上げて来る」と、渥美さんに対して並々ならぬ思い入れがある獅童さん。それだけに、渥美さんを演じるのは「やっぱり怖い」といい、オファーを受けたときは「『できない』って言った。おそれ多くもあり、『渥美さんが好きすぎて、できない』と思って」と断ったことを明かす。ただ、「テレビというメディアを使ってみんなで遊ぶ」という方針に心が動いた。最初は、「“ものまねショー”になったら一番ダメなドラマ。だから最初の本読みでは、僕も、満島(ひかり)さんも、ミムラさんも、みんな迷っていた」と明かすが、「自分たちの持っている今の力で、どこまで見ている人たちに納得していただけるだけのことができるだろう、と。そこに向かっていくときに、俺一人じゃないんだ、と思った」と心の動きを説明する。

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最終更新:6月8日(水)9時0分

まんたんウェブ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。