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そうだったのか TPP! パンフ47万部のヒット 問題点を解説 弁護士、研究者らのチーム

日本農業新聞 6月7日(火)13時50分配信

 環太平洋連携協定(TPP)の問題点を解析してきた弁護士や研究者らでつくる「TPPテキスト分析チーム」がまとめたパンフレット「そうだったのか! TPP」に、千部単位での大口注文が相次ぎ、発行数は47万部に上った。

 メンバーはNPO法人アジア太平洋資料センター(PARC)の内田聖子事務局長、北海道大学の東山寛准教授、三雲崇正弁護士ら。農業に加え医療、知的財産、労働、金融などのテーマごとに昨年から協定文を分析し、まとめた。9ページで、分析とともにイラストを付け分かりやすくした。例えば7章の衛生植物検疫措置(SPS)では、世界貿易機関(WTO)協定より「透明性を確保する」という言葉が重視されていると解説。「厳密な科学的証拠がなければ輸入規制できない」とした。投資家・国家訴訟(ISD)条項は過去の仲裁事例を掲載し、制度の概要を紹介した。

 パンフレットはPARCのホームページから無料でダウンロードができる他、10部まで無料で取り寄せられる。内田事務局長は「一人でも多くの人にTPPに関心を持ってもらい、地元で広めてほしい」と呼び掛ける。問い合わせはPARC、(電)03(5209)3455。

日本農業新聞

最終更新:6月7日(火)13時50分

日本農業新聞

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