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オヤイデのモード分散型カーボン製インシュレーター 「INS-CFX」発売。3.5mmミニプラグも2モデル同時発売

Stereo Sound ONLINE 6月7日(火)17時19分配信

人気シリーズが、新素材を使ってグレードアップ

オヤイデから、カーボン素材を使ったインシュレーターINSシリーズの新製品「INS-CFX」が登場した。

 INS-CFXは、純国産の振動モード分散型ハイモジュラス(高弾性率)カーボン製インシュレーターとなる。カーボンの品質に拘って選定を重ねた結果、航空機や自動車、競技用自転車の構造材にも使われるT700を内層に、両面の最表層に密度が少し低いT300を各1層使用することで、カーボンならではのハイスピードを継承しつつ、単一カーボンでは得られない、伸びやかさと艶やかな音楽表現を実現している。

 加工はすべて日本国内のカーボン専門加工業者が手がけ、熟練した職人の手により一層ずつ丁寧に30層重ね合わせ、高圧プレスによって、品質低下の原因となるボイド(空気溜まり)を排除し、均一な積層構造を実現しているそうだ。

 直径20mmで、高さは6mm。4個一組みで、定価は¥9,000(税別、6月10日発売)となっている。なお、INS-CFX同様に、別売のマルチベース、INS-BSにはめ込んで使うことも可能だ。

3.5mmミニプラグにも新ラインナップを追加

 また今回、3.5mmステレオミニプラグにも新製品が発表された。同社では2009年から3.5mmステレオミニプラグのハイエンドモデルを発売しているが、今回も素材からメッキまでこだわった一品となっている。

 新製品の「P-3.5AP」(¥1,800、税別)と「P-3.5PP」(¥2,000、税別)は、どちらもピンとアウターシェルに真鍮削りだしを採用、P-3.5APはそこに金+パラジウムメッキを、P-2.5PPはプラチナ+パラジウムメッキを施している。

 P-3.5APは濃密な中低域に滑らかな高域を備え、個々の楽器の奥行感や、ヴォーカルの艶やかさを引き立たせる。一方のP-3.5PPは、ワイドレンジでダイナミックなサウンドが持ち味だ。

 どちらも適合ケーブルは4mm以下で、絶縁樹脂をP-3.5APは赤、P-3.5PPは緑にして外観上の差別化を行なっている。

Stereo Sound ONLINE編集部

最終更新:6月8日(水)23時25分

Stereo Sound ONLINE