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【動画解説】8日から9日 広く雷・突風に注意 関東でも雷雨のおそれ

ウェザーマップ 6月7日(火)12時37分配信

ウェザーマップ

 あす8日からあさって9日にかけて全国的に大気の状態が不安定になる見込みです。落雷や突風、ひょうなど激しい現象に注意が必要です。

 8日は日本海側を中心に雷が発生しやすく、9日はさらに広い範囲で雷の発生する確率が高くなるでしょう。9日は関東地方でも発雷確率が50パーセント以上と高い所が多く、東京都心でも雷雨になるおそれがあります。

 原因は大きく二つ考えられます。まずは上空1500メートル付近に流れ込む暖かい空気です。下層が暖かくなる一方で上空5000メートル付近には寒気が流れ込む予想です。上層と下層の気温の差が大きくなるため大気の状態が不安定になり、積乱雲が発達しやすい状況になりそうです。積乱雲は雷や竜巻などの突風、ひょうなど激しい現象をもたらす大きな雲です。

 8日、9日はあちらこちらで積乱雲が発生し、雨の予報が出ていない地域でも天気が急変するおそれがあります。空模様の変化に十分な注意が必要です。積乱雲が近づく兆しとして、真っ黒な雲が近づく、雷の音がする、突然冷たい風が吹く、などがあります。

 こうした変化は、激しい雷雨や突風など危険な現象の前兆でもあります。頑丈な建物の中に移動して、周りの様子を確認するようにしてください。(気象予報士・尾崎朋美)

最終更新:6月7日(火)12時37分

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