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ヤマアジサイなど色付き始める 関西花の寺一番札所

両丹日日新聞 6月7日(火)15時16分配信

 関西花の寺第一番札所で、丹波あじさい寺として知られる福知山市観音寺、高野山真言宗・観音寺の境内で、アジサイの花が色付き始めた。梅雨に入り、どんよりとした天気が続く中、鮮やかな色の花が引き立っている。

 約50年前、本尊の十一面千手千眼観世音菩薩が開帳される際、菩薩にたくさんの花を見てもらおうと植えたのが始まり。今では境内に約100種、1万株がある。

 6月に入ってからヤマアジサイ、ヒメアジサイ、エゾアジサイが色付き始めた。例年より5日から1週間ほど早いという。

 大ぶりのセイヨウアジサイは10日ごろから色付く見込み。美しく咲きそろうのは15日から20日ごろという。花は7月上旬まで見られる。

 小籔実明副住職(31)は「今冬は雪が少なく、枝折れが少なかったので、花芽がたくさんついて花も多いようです」と話している。

 7月5日まで拝観料がいる。大人350円、中学・高校生200円、小学生以下は無料。拝観時間は午前9時から午後5時まで。

26日にまつり 講演と演奏

 同寺で26日午後0時45分から、あじさいまつりが催される。高野山真言宗・金剛峯寺の財務部長で、山梨県立市川高校野球部部長として甲子園への出場を果たした廣瀬義仙師が講演する。このほかギター、マンドリン演奏の歌声広場などもある。

両丹日日新聞社

最終更新:6月7日(火)15時16分

両丹日日新聞