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「気球は遊び。国策に異論なし」 オスプレイ配備で佐賀市議発言

佐賀新聞 6月7日(火)11時35分配信

市議「しょせんはレジャー」

 佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画を調査している佐賀市議会特別委員会で6日、バルーン大会の運営に関わる市議が「国策にわれわれは何ら異論を差し挟む気はない。しょせん気球はレジャー、遊びだ。ルールに従ってやっていきたい」と発言した。佐賀市は、10月末には熱気球世界選手権を控える「バルーンの街」で、関係者からは反発の声が上がった。

 特別委が実施した市民アンケートで、熱気球の飛行への障害やバルーン大会への影響を懸念する意見が上がっていたことに対し、バルーン大会組織委員会の事務局長を務める市議が「バルーン関係者として議論してきた」と意見を述べた。

 委員会後、市議は佐賀新聞社の取材に「配備計画の反対意見としてバルーンが持ち出されることに違和感がある。積極的な推進ではないが、組織委では『国策に異論はない』との意見でまとまった」と説明した。

 一方、組織委の一人は「『国策に異論はない』と意見集約した記憶はない」と否定し、「今年は世界大会もある。配備計画を慎重に考えてほしいという意見書を出そうかという話もあったぐらいで、フライトや大会への影響を懸念している関係者は多い」と話した。

最終更新:6月7日(火)11時35分

佐賀新聞