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ため池夫婦死亡事故 転落防止へ安全ロープ設置/富山

チューリップテレビ 6月7日(火)20時54分配信

 砺波市の農業用のため池に落ちた7歳の男の子を助けようとし、70代の夫婦が死亡した事故で緊急対策です。

 県などは7日ため池のまわりに転落防止用の安全ロープを設置しました。

 2人が亡くなった砺波市のため池では安全ロープの設置を前にため池を所有する砺波市土地改良区や県、地元の住民らおよそ30人が黙祷を捧げました。

 転落防止用の安全ロープはため池のまわりに鉄製の杭を2メートル間隔で打ち込み、ロープを上下に張ったもので、高さはおよそ1メートルあります。さらに、池に落ちた人が自力で上がれるよう浮き輪がついたロープ3本も浮かべました。

 県によりますとこのため池は33年前に整備され、当初は安全対策のために柵で囲ってありましたが、老朽化によって20年ほど前には撤去されていたということです。県内にはこうした農業用のため池が山間部を中心におよそ2000か所あります。
 県は全てのため池で危険な場所がないか調査し事故の再発防止に取り組む方針です。

チューリップテレビ

最終更新:6月7日(火)20時54分

チューリップテレビ