ここから本文です

【ブラジル】世界競争力調査 ブラジル57位に後退

サンパウロ新聞 6月7日(火)4時27分配信

 スイスの国際経営開発研究所(IMD)が5月30日発表した2016年版の世界競争力調査によるランキングで、ブラジルは15年版の56位から57位へと順位を一つ落とした。ブラジルの順位後退は6年連続。

 5月31日付伯メディアによると、ブラジルの後退は国内景気、雇用、財政、そして財政政策などについての評価が下がったことによる。また、生産性並びに効率性についての評価が非常に低いものだったことも影響した。

 今回の調査で世界で最も競争力があると評価されたのは昨年2位だった香港。2位には昨年4位のスイスが、3位には昨年1位の米国が名を連ねた。日本は26位へ、昨年の27位から順位を一つ上げた。また、中南米諸国の中で最も高い評価を受けたチリの順位は昨年の35位よりも一つ低い36位だった。

 同ランキングは、世界61カ国・地域を対象に経済的パフォーマンスや政府の効率性、ビジネスの効率性、そしてインフラという主な4要因から派生する340を超える項目について実施した調査、分析に基づいている。

サンパウロ新聞

最終更新:6月7日(火)4時27分

サンパウロ新聞