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意外にも初? SBサファテ月間MVP「チームメートの助けがあったから」

Full-Count 6月7日(火)17時25分配信

月間12セーブのパ新記録、「まだ14セーブの佐々木さんがいる」

 ソフトバンクの守護神・サファテが、パ・リーグの5月度月間MVP(投手部門)を受賞し、受賞会見で喜びを語った。5月、サファテは球団記録にあと1に迫る16試合に登板し、月間12セーブのリーグ新記録を達成した。

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「(受賞は)とても光栄ですし、5月の1か月を振り返るとどの投手にも(同賞を)取るチャンスはあった。自分が受賞できたのはチームメートの助けがあったから」

 意外にも、サファテの同賞受賞は来日6年目で初めてだ。

「1ヶ月ごとの長さで考えたことがないし、常に年間を通してどれだけ働けるかを考えている。5月は確かにいっぱい投げたな、とは思う。長い1ヶ月でもあったが、16試合に登板したのは、それだけチームが勝っていたということ。ロッテや日本ハムとの差を広げることもできたし、これからも5月のような戦いができればいいね」

 月間12セーブというパ・リーグ記録についても、鷹の守護神は謙虚に答えた。

節目の記録到達もレアードへの被弾の方が「鮮明」!?

「これまで記録をもっていた素晴らしい2人の投手(日本ハム・武田久、オリックス・平野佳寿)を抜けたことはうれしいが、まだ14セーブの佐々木(主浩)さんがいるからね。ただ、たくさんのセーブよりも、レアードにホームランを打たれた試合(5月19日)の方が鮮明な記憶として残っている」

 また、5月31日には来日通算150セーブも記録するなど、サファテにとっては、まさに記念すべき月となった。

「ほとんどのセーブがホークスに来てからのもの。それだけホークスが強いということだが、西武や広島でプレーできたことも光栄に思っているよ。そして、五十嵐や森をはじめ自分の前に投げてくれる投手たちにも感謝しているし、ソフトバンクというチームでプレーできていることに感謝している。チームは今も調子がいいし、自分が広島でサヨナラ負けしなかったらもっと連勝していたはず(笑)。(ペナントレースで)大きなリードを保ちながら、かといって、それに気を取られることなく1試合1試合戦っていきたい」

 これからも、絶対的守護神はチームに勝利をもたらすために“締め”のマウンドに上がり続ける。

藤浦一都●文 text by Kazuto Fujiura

最終更新:6月7日(火)17時32分

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