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滝つぼ1つ埋まる 岩崩落の称名滝 

北日本新聞 6月7日(火)1時0分配信

 2日に南側の岩壁上部で崩落があった称名滝(立山町芦峅寺)で、滝つぼの1つが土砂などで埋まっているのを黒部市の山岳写真家、志水哲也さん(50)が見つけた。滝は上部から70メートル、58メートル、96メートル、126メートルの4段あり、落差日本一を誇る。現場は3段目が落ちる滝つぼで、志水さんによると直径約30メートル。崩れ落ちた大きな岩や木が確認できたという。

 志水さんは称名滝の写真集出版や写真展開催に携わり、継続して滝を撮影している。5日も撮影のため訪れ、変わり果てた滝つぼを確認した。雪解け時期が過ぎて流量が減っているため、志水さんは「元通りになるには時間がかかる」との見方を示した。

北日本新聞社

最終更新:6月7日(火)16時55分

北日本新聞