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丸いものうどん開発 黒部、商品化に向け試食会

北日本新聞 6月7日(火)15時35分配信

 JAくろべと黒部丸いも生産組合は7日、黒部市若栗のJAくろべ営農センターで、市特産の丸いもを混ぜ込んだうどんの試食会を開き、参加者が食感や風味を確かめた。

 丸いもは、ジネンジョや山芋と同じヤマイモ科で、強い粘り気が特徴。組合が1・5ヘクタールで栽培している。種芋一つから1個しかできず、形の悪いものや小さなものなど、そのままでは出荷できないイモの利用が課題となっていた。JAくろべは昨年末から加工品の開発に着手。皮ごと粉末にして、製麺会社に委託してうどんを作った。

 試食会には同組合のメンバーや市職員ら約40人が参加。冷たいうどんや温かいうどんで味わった。参加者は「粘り気があって口当たりがいい」「味がまろやか」などと感想を言い、アンケート用紙に意見を書き込んだ。

 JAくろべはアンケートを元に改良を加え、地域のイベントなどで提供するとともに、市内の企業や学校と連携して商品化を目指す。

北日本新聞社

最終更新:6月22日(水)12時14分

北日本新聞