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漂着物をアート作品に 氷見・窪小4年生、環境守る意識高める 

北日本新聞 6月7日(火)21時55分配信

 氷見市窪小学校(西坂雅博校長)の4年生97人が7日、地元の松田江浜で拾った流木やプラスチック容器などの漂着物を組み立てるアート作品を同校で制作し、海洋環境を守る意識を高めた。

 環日本海環境協力センター(富山市)と氷見市海浜植物園が、身近な取り組みから海の環境保全につながることを理解してもらおうと、2009年度から窪小学校で実施。児童は5月に松田江浜で拾い集めた流木やビニールひも、ペットボトルなどを材料に使った。

 グループに分かれ、富山大芸術文化学部の後藤敏伸教授と学生7人に指導を受けながら接着剤を用いたり、くぎを打ったりしながら組み立てた。マジックや絵の具で色を塗り、魚やタワー、ロボットなどをテーマにした作品が並んだ。東海宗太郎君は「いろんなことができて楽しかった」と話した。

 制作に先立ち、同センターの職員が海洋ごみの種類や生物に与える悪影響を説明し、ごみを捨てないことや拾うことの大切さを伝えた。児童の作品34点は7月3日まで同植物園で開かれる「漂着物アート展」で展示する。

北日本新聞社

最終更新:6月7日(火)21時55分

北日本新聞