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<新豊洲Brilliaランニングスタジアム>豊洲に障害者スポーツの聖地 12月オープン

BizBuz 6月8日(水)18時1分配信

 東京ガス用地開発(東京都港区)と太陽工業(東京都世田谷区)は、東京・豊洲に全天候型の障害者スポーツのトレーニング・研究施設「新豊洲Brillia(ブリリア)ランニングスタジアム」を12月にオープンすると発表した。館長には同施設を発案した元陸上選手の為末大さんが就任する。

 同施設は長さ108メートル、幅16.27メートル、高さ8.5メートル。木材と、薄くて軽い透明のフィルム膜でできたトンネル状の屋根で覆われ、60メートルトラックとラボ、シャワー、ロッカー、更衣室等を備えている。

 完成後は、競技用義足の開発会社「Xiborg(サイボーグ)」が拠点を置き、開発や障害者トップアスリートの強化訓練を行うほか、為末さんが代表を務める会社「侍」がかけっこスクールを開催。また、障害者と健常者が共同でアートパフォーマンスを作り上げるNPO法人「スローレーベル」の活動拠点にもなる予定で、3社と東京ガス用地開発が共同で施設を運営する。

 館長に就任する為末さんは「2020以降に残す最も大事なレガシーは、障がいのあるなしや年齢、性別など関係なく全ての人がスポーツやアートを楽しんでいる風景なのではないでしょうか。本当の意味のバリアフリーが実現されるであろう未来をほんの少しだけ先取りして、未来の風景を新豊洲に作っていきたいと思います」とコメントしている。

最終更新:6月8日(水)18時32分

BizBuz