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「沖縄蔑視」研修、米海兵隊が事実認める 「大幅改定済み」

沖縄タイムス 6月8日(水)5時4分配信

 沖縄の世論を「感情的」などと蔑視する内容を新任研修で教えていた在沖米海兵隊は、報道されたスライドについて「2014年以前に使われた物と思われる」と事実関係を認めた。その上で、「カリキュラムは15年1月に大幅改定されている」と釈明した。本紙の取材に答えた。
 海兵隊によると、研修は沖縄に赴任する海兵隊員毎年約6千人が受講する。毎週、小人数グループを対象に開かれているという。
 研修に使うスライドは沖縄世論を「責任転嫁」「二重基準」などと批判していた。海兵隊の公式見解なのか尋ねたのに対しては、「資料が使われた文脈を見ずに、文書だけから結論を導くのは不適切だ」と、明言を避けた。
 その上で、「今後も絶えず研修内容を見直し、沖縄のリーダーや文化の専門家からの提案に耳を傾ける」と強調した。

最終更新:6月8日(水)12時7分

沖縄タイムス