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子どもの片付けを続けさせるためコツや効果的な声かけとは?

ベネッセ 教育情報サイト 6/8(水) 10:00配信

お子さまの片付けに関して「子どもの物は、子どもが自分で片付けてほしい」と考えている保護者のかたは多いようです。ただ、実際に子どもに片付けをさせるとなると、「何を片付ければよいのか」「どこから片付ければよいのか」「親はどこまで手伝うべきか」などの声も聞かれます。

そこで、ライフオーガナイザーとして片付けと収納のアドバイスを行い、子どもの片付け方に関する書籍などで活躍中の鈴木尚子先生に、保護者のかたからの相談にお答えいただきます。また、子どもにとって片付けやすい収納方法や、片付けを続けるためのコツをご紹介します。

片付けを続けるためのポイント1 出したらしまう

片付けでいちばん難しいのは、「続ける」ことです。しかし、せっかく片付けた物が再び散らからないように、続けることは大切なのです。お子さまの片付けを続けさせるためには、どうすればよいのでしょうか。

どんなに「大片付け」をしても、もとに戻さなければ、瞬く間に散らかってしまいます。そうならないために、出したら必ずしまいます。「出したらしまう」「もとに戻す」、この2つができるようになるまで、お子さまに伝え続けましょう。しかし、「戻しなさい」と怒っては、お子さまは片付けるのが嫌になってしまいます。それよりも穏やかに「これは○○に戻して」と、具体的に繰り返し伝えることが大切です。このように伝えれば、しまう場所がどこだったかも、もう一度把握できます。時間がかかっても、もとに戻すことができたら、「よくできたね」と認め、褒めてあげましょう。この繰り返しが自信につながります。

出した物をもとに戻せない場合、必ず理由があります。たとえば「引き出しがいっぱいで入れづらい」「開けにくい」などということです。このような場合は、できない理由をお子さま本人に聞いてみることが、解決につながります。

片付けを続けるためのポイント2 ルールをつくる

たとえば、お風呂の前を片付けタイムにして、リビングで使ったおもちゃを自分の部屋に戻すなど、片付けのルールをつくることが大切です。片付けタイムが決まっていれば、片付けもしやすいです。

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最終更新:6/8(水) 10:00

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