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大麻をマンションで鉢植え栽培 容疑で男2人逮捕、460点を押収

福井新聞ONLINE 6月8日(水)8時12分配信

 福井、大野両警察署と福井県警組織犯罪対策課は7日、大麻取締法違反(営利目的栽培)の疑いで福井市、無職岩本鮎(33)=同法違反罪(所持)で起訴済み、勝山市、とび職吉田大輔(31)の両容疑者を逮捕したと発表した。同課によると岩本容疑者は容疑をおおむね認めているが、吉田容疑者は一部否認している。

 逮捕容疑は2014年10月ごろから、福井、大野両市内のマンション3カ所で、販売目的で、鉢植えの大麻草を常時収穫できるよう設備を整えて栽培した疑い。5月19日に逮捕した。

 同課によると2人は、14年10月に大野市内のマンション2カ所を借り、岩本被告の福井市内のマンションと合わせ計3カ所を大麻栽培のアジトとして利用。照明器具などを整備し、生育段階に合わせ各部屋を使い分けていた。販売は電話で受け付け、不特定の場所で現金と引き換えに乾燥大麻を渡していたという。10グラム3万円で販売し、これまでの約370万円を売り上げていたらしい。

 同課などは情報提供を受けて内偵を進め、4月28日にアジトのマンションや2人の自宅などを一斉に家宅捜索。鉢植え大麻草36本と乾燥大麻約600グラム、照明器具や培養土、肥料などの栽培用機器など約460点を押収した。

 この際、岩本被告が若干量の乾燥大麻を所持していたため、同法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕。5月19日に同罪で起訴した。

福井新聞社

最終更新:6月8日(水)8時12分

福井新聞ONLINE