ここから本文です

4Kプレーヤーはこれで決まり!? パナソニックのUHD BD再生機、「DMP-UB900」「DMP-UB90」

Stereo Sound ONLINE 6月8日(水)13時53分配信

オーディオビジュアルファン待望のニュース

 パナソニックから、4K Ultra HD Blu-rayの“プレーヤー“「DMP-UB900」と「DMP-UB90」が発表された。それぞれの想定市場価格はDMP-UB900が13万円前後(6月24日発売)、弟機のDMP-UB90が7万円前後(7月22日発売)となる。

 次世代ディスクメディアと言われるUltra HD Blu-rayは、今年3月の北米に続き、本日から日本でもディスクが発売された。これまでは同じくパナソニックのレコーダー、DMR-UBZ1のみUltra HD Blu-rayの再生が可能だったわけだが、DMP-UB900とDMP-UB90の登場で、ホームシアターでもより身近に4Kコンテンツを楽しめることになる。

 共通の特徴としては、4K/60pの高精細・高フレームレート再生や、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)への対応、広色域規格BT.2020への準拠といったもので、Ultra HD Blu-rayの再生に求められる条件はすべてクリアーしている。UHDアライアンスが提唱するULTRA HD PREMIUMのロゴも取得済みだ。

上位機のUB900は7.1chアナログ音声出力付

 では、上位モデルとなるDMP-UB900について詳しく紹介しよう。
 端的に言うと、DMP-UB900のUltra HD Blu-rayの映像処理は、レコーダーのDMR-UBZ1とほぼ同等となる。

 映像エンジンにはパナソニック独自の「4Kリアルクロマ プロセッサplus」を搭載し、4K(4:2:0)信号を高精度マルチタップ処理で4K(4:4:4)に補間可能だ。これにより、鮮度が高く、質感や立体感に優れた4K映像を実現している。特にアニメ作品などの色の輪郭もより正確に再現できるという。

 なおDMP-UB900は出力端子としてHDMI2系統(セパレート出力可能)も備えている。音声用のHDMI端子はHDCP2.2の制約は受けないので、HDCP2.2非対応のAVアンプとの組合せでも安心だ。

 さらにアナログ7.1ch音声出力も搭載されているので、海外製ハイエンドプリアンプのユーザーでもUltra HD Blu-rayのマルチチャンネル再生が楽しめることになる(バランス出力端子は、今回は見送られた)。

UB90は想定市場価格なんと7万円前後!

 弟機のDMP-UB90は、想定市場価格7万円前後という破格値が注目を集めることだろう。こちらもULTRA HD PREMIUMの認証を受けているからもわかる通り、クォリティ面には充分配慮された製品となる。

 DMP-UB900との主な違いは映像エンジンが「4Kリアルクロマプロセッサー」であることと、高音質パーツの差異やアナログ音声出力を搭載していない点、シャーシの構造の違いとなる。まずはUltra HD Blu-rayに触れてみたいという方には、DMP-UB90もひじょうに魅力的だ。

Stereo Sound ONLINE編集部

最終更新:6月8日(水)13時53分

Stereo Sound ONLINE