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阪神能見、5戦連続QSも…その間1勝3敗 打線が10安打も1得点のみで連敗

Full-Count 6月8日(水)7時10分配信

6回8安打2失点の粘投も援護なく5敗目

 阪神・能見篤史が7日のロッテ戦(QVC)に先発。6回8安打を浴びながらも2失点と粘投を見せたが、打線の援護なく5敗目を喫した。

 投手を評価する基準の一つともいえるクオリティースタート(QS、6回以上を自責3以下)を5試合連続で続けている。だが、その直近5試合は1勝3敗。好投を続けながら勝ち星から見放されている左腕は「最少失点ということもあるし、勝つチャンスを作るということでね」とコメントを残した。

 2回はデスパイネ、井口、ナバーロに3連打を浴び先制を許したが、後続を抑え1失点で切り抜けた。毎回のように走者を出しながらも決定打を許さず迎えた6回。先頭のナバーロに左翼席へ手痛いソロを浴びリードを2点に広げられた。左肘の不安を抱えており、球数の100球前後と制限されている。疲労が見え始めた6回に浴びた一発だった。

11残塁の拙攻、バント失敗の北條は責任痛感

 だが、能見を責めることはできない。打線はロッテを上回る10安打を放ちながらわずか1得点。11残塁と拙攻が目立ち、あと1本が出なかった。三塁ベンチで金本監督の表情も曇ったままだった。

 3回無死一、二塁で北條がバントを失敗し無得点。6回にも再び無死一、二塁のチャンスを迎えたが、狩野が初球のバントのサインをファウルにし空振り三振。続く原口、高山が凡打に終わりまたも無得点。「2番・二塁」でスタメン出場した北條は期待に応えることが出来ず「僕みたいなタイプは仕事をしないといけないので」と敗戦の責任を痛感した様子だった。

 送れない、打てない―。打線が機能しないまま、これで交流戦のカード初戦は全敗と勢いに乗れない状況が続いている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月8日(水)7時10分

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