ここから本文です

子育て世帯がボーナスを受け取った時の家計の見直し方法

ベネッセ 教育情報サイト 6/8(水) 14:01配信

2016(平成28)年5月11日、民間調査機関の一般財団法人労務行政研究所から東証1部上場企業の夏季賞与・一時金の妥結水準調査が発表されました。この調査によると、全126社の平均は73万4,090円、対前年同期比で1.7%増加となるそうです。平均支給月数は2.43か月分で、2015(平成27)年より「増加した」企業は46.9%です。

こうなると、これから受け取れるボーナスに期待を寄せるご家庭は多いでしょう。でも、これも欲しいあれも欲しいと手当たり次第購入していては、せっかくのボーナスもあっという間になくなってしまいます。そこで、子育て世帯がボーナスを受け取った時の家計の見直し方法をご紹介しましょう。

「必ずためる」という意志を持とう

子育て中の家計は、何かと出費が多いもの。ですから、月々の家計が赤字になると、ボーナスで補充しているというご家庭は多いでしょう。ただ、就業規則を見せていただくと、賞与に関しては、「会社の業績が良好な時」などと、必ず支給するとは記載していない会社もあります。いったん業績が悪化すると、ボーナスカットという会社はめずらしくないのです。ですから、補充をする前に、「年間いくらためる」という目標を設定すること、ボーナスからの貯蓄も「余ったらためる」でなく、最初に「○○万円をためる」という確固とした意志を持ち、ボーナスが減額されるなどの、突然の事態にも慌てず対処できるようにしておきたいものです。

ボーナスが振り込まれたら、最初にしていただきたいのは、貯蓄額を設定し、その金額を別口座に移すことです。次に補充するものに振り分けていきましょう。たとえば、保険料を年払い、自動車税は5月、固定資産税は年4回など、毎月払いでない項目についてはその金額を見越しておくということです。設定は、手取りの10%と言いたいところですが、続けなくては意味がありませんので、ちょっと無理をすれば届く金額にすればよいでしょう。

1/2ページ

最終更新:6/8(水) 14:01

ベネッセ 教育情報サイト