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【米ビルボード・アルバム・チャート】強敵を破りドレイクが5週目の首位を死守、フルームが8位に初登場

Billboard Japan 6月8日(水)14時20分配信

 ラッパー、ドレイクの4thアルバム『ヴューズ』が、5週目の首位を死守した、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 レディオヘッド、メーガン・トレイナー、そして先週はアリアナ・グランデをおさえて首位を死守した、ドレイクの『ヴューズ』。これだけの強豪が新作をリリースしていながら、No.1を獲得できなかったことで、ドレイクというアーティストが、今全米でいかに支持されているかを物語っている。今週は、先行シングル「ワン・ダンス」も4週目の首位をマークし、アルバムの売上に繋げた。

 15万枚の週間セールスを突破した、『ヴューズ』には届かなかったが、初動枚数10万枚を突破して2位に登場したのは、カントリー・シンガーのダークス・ベントリー。

 2001年に、アルバム『ドント・リーヴ・ミー・イン・ラヴ』でデビューし、コンスタントにアルバムをリリースしてきたダークス。本作『ブラック』は、およそ2年ぶりとなる、通算8枚目のスタジオ・アルバムで、カントリー・チャートでは3作連続の首位を獲得した。2009年にリリースした、4thアルバム『フィール・ザット・ファイア』で獲得した3位が最高位だったが、本作で自身の最高位記録をひとつ更新した。

 4位に初登場したのは、ガールズ・グループ、フィフス・ハーモニーの2ndアルバム『7/27』。デビュー作『リフレクション』で獲得した最高位5位を上回り、自己最高記録を更新。本作からの先行シングル「ワーク・フロム・ホーム」も、ソング・チャートで同4位をマークし、アルバムのヒットに繋げている。全英(UK)、スウェーデンでは6位、ノルウェーでは7位、アイルランドでは5位に初登場を果たし、全世界でブレイクを果たしている。ガールズ・グループのアルバムでは、2001年にリリースされた、デスティニーズ・チャイルドの3rdアルバム『サバイバー』以来、No.1を獲得したグループがいないため、彼女たちの今後の活躍には期待したいところである。

 8位には、昨年【FUJI ROCK FESTIVAL '15】に参加した、オーストラリア出身のエレクトロニック・アーティスト、フルームの2ndアルバム『スキン』が初登場。本国オーストラリアでは2作連続の首位デビューを果たし、ニュージーランドでは、初のNo.1をマーク、アメリカでも初のTOP10入りを果たした。アルバムには、昨年大ブレイクした女性シンガー、トーヴ・ローや、【グラミー賞】受賞シンガーのベック、スウェーデンの人気バンド、リトル・ドラゴン等が参加している。

Text: 本家 一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートの掲載は、8日22時以降となります。

◎【Hot200】トップ10
1位『ヴューズ』ドレイク
2位『ブラック』ダークス・ベントリー
3位『レモネード』ビヨンセ
4位『7/27』フィフス・ハーモニー
5位『イフ・アイム・オネスト』ブレイク・シェルトン
6位『デンジャラス・ウーマン』アリアナ・グランデ
7位『アンチ』リアーナ
8位『スキン』フルーム
9位『25』アデル
10位『ブラーリーフェイス』トウェンティ・ワン・パイロッツ

最終更新:6月8日(水)14時20分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。