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『ゲーム・オブ・スローンズ』アリア役女優、「生き延びられるかドキドキ」心境を吐露

クランクイン! 6月8日(水)17時0分配信

 映画を凌ぐ壮大なスケールで描く大人気海外ドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』。第六章「冬の狂風」は日米完全同時放送され、より大きな注目を浴びた。世界中にファンを増やし続けている中、スターク家の次女アリア役で、このドラマの全シリーズに出演しているメイジー・ウィリアムズが来日し、撮影秘話や共演者とのプライベートを明かしてくれた。

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 『ゲーム・オブ・スローンズ』は、主要キャラクターが突然命を落とすという衝撃展開に、ファンが驚くことで有名。メイジーが演じるアリアはこれまで生き残ってきたが、彼女自身は今後アリアの身に何が起きるのか知らされているのだろうか。

 「これから撮影に入るシーズンの台本は1ヵ月くらい前に送られてくるので、全話分のストーリーを知ることができるんだけど、その先のシーズンについては知らされていないの。だから、待っている間はアリアが生き延びられるのか、ものすごくドキドキしているわ!」と興奮気味に話すメイジー。また、主要な25キャラクター程度は、全体の台本を読むことができるそうだが、「それ以外のキャラクターを演じる俳優たちは、自分の役の部分しか台本を読めないのよ」と驚きの事実を明かすも「私は主要25人の中に入っているから、読みながら『あの人は無事だけど、あの人は死んでしまうのね』と、喜んだり悲しんだりしているわ」。

 ドラマの中で、剣術を学んだアリアはアクションシーンも多い。ケガをしたりしないか聞くと、「これまでは、割と優秀にこなしてきた方で、ケガもなかったわ。だけど、今期は本当にアクションが多かった上に、視力を失ったアリアを演じるためにコンタクトレンズをつけていて、ほとんど目が見えない状態で演じたから、切り傷やアザが絶えなかったの」と撮影での苦労を吐露。


 日々過酷な撮影に挑むも、共演者との時間を大切にしているメイジー。アリアの姉サンサ役のソフィー・ターナーと仲が良いメイジーは、「先シーズン、現場は違ったけど、ソフィーと同じベルファスト(北アイルラン)で撮影することが多かったの。だから撮影が終わったら、夜は一緒に食事したり、同じ部屋で寝泊まりしたりできた。夫婦みたいな感じよ(笑)」と19歳らしい素顔を見せてくれた。

 15歳からホームスクールで学び、すでに学業を修了したというメイジー。現在は19歳だが、話していると非常に聡明な印象を受ける。女優だけにとどまらずプロデュースや監督業に興味を持っていたりするのだろうか。「私は休憩時間も現場にいることが好きで、カメラマンと監督の話を聞いたりするの。最近、技術的なことに興味があることに自分自身気付いて、それは演技にも役立つと思った。もしも情熱を注げるような作品があったら、今後監督業にもぜひ挑戦してみたいわ」。

 また、憧れの女優を聞くと「ジェシカ・チャステインやシャーリーズ・セロンはマスコミへの対応が素晴らしいし、彼女たちから学びたいと思うことが多いわ。それから、昔からオードリー・ヘップバーンの大ファンで、いろいろなインスピレーションを与えてもらっているの。彼女の国連での人道的な活動は本当に素晴らしいと思うわ」と目をキラキラさせながら語ってくれた。(取材・文・写真:清水久美子)

 7つの王国の覇権争いを描く『ゲーム・オブ・スローンズ 第六章:冬の狂風』は、スター・チャンネルにて毎週月曜10時ほか放送中。『ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏』ブルーレイ&DVDは現在発売中。

最終更新:6月8日(水)17時0分

クランクイン!

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。