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シーズン真っ只中も関係なし!メジャーのドラフト会議がまもなく開幕

ベースボールキング 6月8日(水)7時30分配信

メジャーのドラフト会議が迫る!

 日米ともに野球シーズン真っ只中であるが、アメリカでは早くも球団の運命を左右する“選択”が行われる。

 現地時間6月9日から3日間にわたって開催される、メジャーのドラフト。基本的には前年の下位チームから順番に選手を指名していくため、日本のプロ野球のように競合してくじ引きということはない。

 順番で行くと、昨年メジャーワーストの63勝99敗に終わったフィリーズが、今年の全体1位指名権を保有。フィリーズが指名する選手がいわゆるその年の“全体1位”となる。

 ただし、今年は絶対的な有力選手がおらず、各球団の戦略が問われるドラフトになりそうだ。

近年特に重要視されるドラフト戦略

 メジャーリーグでは、ここ数年特にドラフトが重要視されている。

 スモールマーケットのレイズやロイヤルズといったチームは、大金のかかるフリーエージェント(FA)選手の獲得を諦め、低迷期に上位指名した選手によってチームの基礎を作り、常勝球団へと上り詰めている(レイズは再び低迷期に入りつつあるが...)。

 スモールマーケットではないが、ナショナルズもかつてワシントン移転後の2005年から7年連続で勝ち越しなし、7年のうち5回が地区最下位と低迷していた。しかし、2009年にスティーブン・ストラスバーグ、2010年にブライス・ハーパーをそれぞれ全体1位で獲得すると、ともにスターダムにのし上がるとともに、チームを常勝球団へと導く活躍を見せている。

 そのハーパーは2010年、短大生の時に全体1位指名を受けた。当時の年齢はなんと17歳。この歳で短大生というのは日本ではあり得ないが、悪名高い代理人スコット・ボラスの悪知恵により、1年でも早くプロ入りさせるために短大に飛び級で入学。実質高校2年の年齢で、5年総額10億円以上(出来高含む)という契約を勝ち取ったのだった。

 その後はみなさんご存知の通り。メジャーを代表するスラッガーへと成長を遂げ、チームの顔となった。

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最終更新:6月8日(水)7時30分

ベースボールキング

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