ここから本文です

等伯2作品、市文化財に 七尾の審議会、6月下旬にも答申

北國新聞社 6月8日(水)2時53分配信

 七尾市文化財保護審議会は7日、同市役所で開かれ、七尾出身の画聖長谷川等伯が描いた水墨画屏風(びょうぶ)「猿猴(えんこう)図屏風」「松(しょう)竹(ちく)図屏風」の2件を市文化財に指定するよう市教委に答申することを決めた。今月下旬にも答申し、市教委が正式に指定する。

 2件の屏風は市が京都造形芸術大から購入した。いずれも等伯円熟期の50代後半ごろの作品とみられ、50代から60代の制作過程を知る上で貴重な作品という。

 正式指定後、市文化財は240件となる。市所蔵の等伯作品は6件あり、このうち3件は県文化財、市文化財は今回の2件の屏風を含め3件となる。

北國新聞社

最終更新:6月8日(水)2時53分

北國新聞社