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熊本、ホーム九州で大復活! 怒涛の5得点で被災後初勝利!!

ゲキサカ 6月8日(水)20時54分配信

[6.8 J2第17節 熊本5⁻2金沢 ベアスタ]

 ロアッソ熊本がツエーゲン金沢を5-2で下した。熊本は連敗を6で止め、熊本地震で被災後初勝利を挙げた。

 熊本地震で被災後、1か月の中断を余儀なくされた熊本は、5月15日の千葉戦でリーグ戦を再開。しかし現実は厳しく、前節の岡山戦でようやく再開後初得点を挙げていたが、勝利はなく4連敗。震災前と合わせた連敗は6に伸びていた。開幕時は連勝で首位に立つなど好調だったチームが、わずか3か月で降格圏が迫る順位まで落ちてしまった。

 ただ、これまでのホームゲームは日立柏サッカー場とノエビアスタジアム神戸だったが、今節から九州でのホームゲームが再開。本拠地うまかな・よかなスタジアムはいまだ使用できないが、鳥栖市のベストアメニティスタジアムを借りて、ホームゲームを行った。

 “地元”に帰ってきた効果か、熊本は生まれ変わったような大爆発を見せた。開始23秒のプレー、キックオフから途切れることなく繋がったボールがゴール前でこぼれると、FW平繁龍一が蹴り込み、あっという間の先制に成功する。

 さらに前半9分には左サイドでFKを獲得すると、MF清武功暉が直接、コースのないニアに蹴り込み、3月26日の長崎戦以来、今季2度目の複数得点を挙げて、リードを広げる。止まらない熊本は同31分に平繁がこの日2点目、同36分にはCKからDFキム・テヨンが熊本加入後初ゴールを頭で合わせて加点。同44分にはカウンターから清武のクロスをMF嶋田慎太郎が頭で押し込み、前半だけで勝利を決定づけた。

 後半4分にはMF山藤健太にゴールネットを揺らされ、同33分にはキムの与えたPKをFW安柄俊に決められて2点を返されたが、前半の5得点が大きく、5-2で圧勝。3月26日以来の勝利の雄たけびが、佐賀県鳥栖市ベストアメニティスタジアムの空に鳴り響いた。

最終更新:6月8日(水)20時54分

ゲキサカ