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エンニオ・モリコーネ、10月にアルバム『モーリコーネ 60』をデッカからリリース

CDジャーナル 6月9日(木)17時3分配信

 クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ヘイトフル・エイト』のサウンドトラックで、今年2月に〈第88回アカデミー賞〉“作曲賞”を受賞したエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone 写真左 / 写真右 マネージング・ディレクター レベッカ・アレン)が、デッカ・レコードと契約。今年10月7日に作曲家・指揮者生活60周年を記念したアルバム『モリコーネ 60』をリリースします。

 『モリコーネ 60』は、今年11月で88歳になるモリコーネがこれまで60年にわたって手がけてきたサウンドトラックのなかから、『続・夕陽のガンマン』『ミッション』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』『ヘイトフル・エイト』などの楽曲をみずから選び、新たに自身の指揮で録音した初のグレイテスト・ヒット・アルバム。録音には、多くの作品でタッグを組んできたチェコ・ナショナル交響楽団が参加しています。

 デッカとの契約にあたりモリコーネは「『ヘイトフル・ヘイト』の成功に続き、音楽家生活60周年記念の絶妙なタイミングで、再びデッカと契約を締結できたことは、私にとって大きな喜びです。チェコ・ナショナル交響楽団を指揮しながら自作を録音できたのは、素晴らしい体験でした。彼らは、真に傑出したクオリティで私のスコアを演奏してくれました」とコメント。

 また、デッカ・レコードのマネージング・ディレクター、レベッカ・アレンは「今回の新譜リリースおよびデッカとの契約発表と並行し、マエストロは200名のミュージシャン・歌手とともに新たなプログラムを世界中で演奏する“60周年記念ワールド・ツアー”をスタートさせます。これはヨーロッパ22都市で15万人以上を動員し、批評家も絶賛されたアリーナ・ツアーの大成功を受け、新たに始まるツアーです。イギリスでの次回のコンサートは6月23日、ブレナム宮殿グレート・コート〈ノクターン・ライブ〉の一環として開催されます。モリコーネがロンドン以外の英国内で演奏会を開催するのは、今回が初となります」と語っています。

最終更新:6月9日(木)17時3分

CDジャーナル