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リタ・オラ、訴訟沙汰になっていたRoc Nationをついに離脱か

bmr.jp 6月9日(木)20時40分配信

リタ・オラ、訴訟沙汰になっていたRoc Nationをついに離脱か

リタ・オラ、訴訟沙汰になっていたRoc Nationをついに離脱か

ジェイ・Zに目をかけられて10代でジェイ・Z率いるRoc Nationと契約したイギリスの人気女性シンガー、リタ・オラが、訴訟沙汰の末についにRoc Nationを離れたようだ。

リタ・オラは、2012年にDJフレッシュとの“Hot Right Now”、ドレイクが関わった“R.I.P.”、ロンドン五輪閉会式でパフォーマンスした“How We Do (Party)”と連続で全英シングル・チャート1位を手にし、同年発表したデビュー・アルバム『ORA』も見事イギリスのアルバム・チャートで初登場1位に輝いた若手女性シンガー。ファッション誌の表紙を飾るなどその美貌をいかしてモデルとしても活動しているほか、2013年に映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』に出演したのに続き、昨年の米ヒット映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』、日本では今月から公開になった『サウスポー』など女優としてのキャリアもスタートさせている。

2014年には、ゲスト参加したイギー・アゼリア“Black Widow”が全英チャート最高4位、全米チャート最高3位の大ヒットになったほか、当時の恋人カルヴィン・ハリスが手がけた“I Will Never Let You Down”が全英チャートで初登場1位を獲得、翌年も“Poison”が初登場3位と勢いを見せ、プリンスともレコーディングするなどニュー・アルバムへの期待が高まったものの、一向にリリースされる様子がない状態に。

昨夏にはクリス・ブラウンをゲストに迎えた新曲“Body On Me”を発表するもあまり振るわなかったが、レーベル/マネジメントであるRoc Nationのサポートが無いと不満を訴え、リタ・オラは昨年12月にRoc Nationに対して契約解除を申し出る訴訟を起こした。リタ・オラ側は、Roc Nationと契約したのは2008年だったため、カリフォルニア州における労働法の「7年以上俳優やタレントを契約で縛らない」という通称「7年ルール」が適用されると主張。またRoc Nationが、スポーツ分野のマネジメントや、音楽ストリーミング・サービスのTIDALなど他の事業にリソースを割いており、彼女を支えていたスタッフも辞任したかもしくは別の部門に異動しているため「リタ・オラが孤立している」状況であるなどと説明した。

また、レーベルとしてのRoc Nationは、2013年からディストリビューションをソニーからユニバーサル系列に変えたが、リタ・オラは依然としてソニー傘下のColumbia Recordsとの契約が続いており、Roc Nationのサポートが得られない状況下でソニー側もリタ・オラについて消極的な姿勢になるという状況になり、近年はプロモーションの経費や制作費などについて自らの資金で活動していたと主張していた。

このリタ・オラ側の訴えに対し、今年2月にはRoc Nation側が、リタ・オラがアルバム5枚の契約を破っているとして逆に提訴。2012年のデビュー作『ORA』のために230万ドル以上を投じたと主張し、訴訟は泥沼化することも予想されたが、米Billboard誌が関係者筋からの情報として報じたところによると、リタ・オラはワーナーと新規に契約を結んだという。実際にリタ・オラは、チャット・アプリのSnapchatを通じて、新たな契約を結んでいることを示唆していた。現時点では、Columbia/Roc Nation側はコメントを控えているため詳細な状況は不明だが、実際にワーナーへの移籍が成功したとなれば、無事にRoc Nationとの契約を終えることができたと見られる。リタ・オラの弁護士が今年2月にBillboardに語ったところによれば、リタ・オラ側がRoc Nationを訴えた直後にジェイ・Zから連絡があり、法廷で争うのではなく和解を求めてきたそうで、まもなく契約解除が完了するだろうと説明していた。

最終更新:6月9日(木)20時40分

bmr.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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