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こらっせ!松浜市 市場140周年・商工振興会50周年 合同で12日に記念イベント

北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ 6月9日(木)13時47分配信

 新潟市北区で140年前から開かれている松浜市に多くの人を呼び込もうと、12日午前9時から正午まで拡大版のイベント「こらっせ松浜市」が開かれる。普段は鮮魚店や農家の出店がメインの市場会場に、地元商店街の菓子店などが出店したり大道芸のイベントを開いたりする。親子連れなどの新しい客層の掘り起こしを目指している。

 松浜市は阿賀野川の土手沿いの約400メートルにわたって2と7のつく日に月6回開催される定期市だ。鮮魚や果物、洋服などのほか、採れたての野菜を販売する農家など、約100店近い露店が並んでいる。

 1876(明治9)年には既に開かれていたという記録があり、イベントを主催する北新潟商工振興会と松浜市場組合はことしを140周年と位置づける。

 松浜地域などの商店などが加盟する北新潟商工振興会はことしが同会発足50周年でもあることから、市場と合わせて記念イベントを開催することにした。

 商工振興会によると、以前は多くの店が出て、市場は活気があったという。ただ近年は出店者が減り、客層も高齢化が進んでいる。

 このため12日には親子連れや普段訪れない客にも来てほしいとイベントを企画した。市場の中に「松浜名店街」というコーナーを設け、パンやプリン、サケのみそ漬けなど地元の商店の名品を販売する。ほかに紙芝居などのキッズコーナーや大道芸のショー、ふるまい鍋などを企画している。

 商工振興会は「松浜市は新鮮な食材や安さも魅力で、人情があふれている。来たことがない人たちにぜひ通ってほしい」と呼び掛けている。

 当日限定の駐車場(旧旅館割烹(かっぽう)しかい)も準備されている。問い合わせは北新潟商工振興会、025(259)5811。

最終更新:6月9日(木)13時47分

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